『もっと早く教わりたかった』と【教わらない世界】に居た後悔をしてる選手は少なくないはず-自分自身は今どの市場のどこに居るのかを意識しよう-
Hola Chavales!!!!
先日、もう既にサッカーを引退した友達と話す機会があったんです。
日本に僕が帰ってきたのでお互いの近況報告もしながら。
もう既にプレーヤーは辞めてるけど、
サッカーが今もなお好きなので、
僕が普段話しているようなサッカーの濃いハナシをしてもちゃんと盛り上がるんです。
その時にいつも言うのは、
どこの誰と話しても【もっと早くから教わってれば】って言われるので、
【教わらない世界】に居た後悔をしてる選手は少なくないはず。
でね、サッカーというスポーツに対して、
どう向き合い取り組むのかというのは人それぞれ。
ただ僕はあくまでも、
【上を目指す】という事を前提にスペインサッカー研究所ではサッカーのハナシをしています。
それは必ずしも【プロを目指す】ということではなく、
【今の自分よりも成長したい】という意味で。
あくまでも僕は。
でね、
ありがたいことに今僕は【プロサッカー選手】をサポートする機会はありますが、
思ってる以上に競技者として上を目指すという事に与えられた時間は短いです。
16歳、17歳、18歳、19歳、20歳、21歳、22歳、23歳、24歳、25歳。
いつ自分自身がサッカー選手としての【市場】に入れるかによって、
自分自身が辿り着ける【上限】がある程度決まります。
要するに一年一年が勝負なわけです。
それは高校生も、大学生も同じ。
その点で言うと、
スペイン人の方が自分自身が【市場(マーケット)】の中でどこに居るのか。
『何歳までにはこのカテゴリーないないとあそこには行かない』みたいな感覚は鋭いと思います。
もちろんこれは仕組みが違うので良い・悪いではなくて。
そうなった時に、
【12歳〜18歳】くらいの間に【サッカーを教わることができない】ことによって失う一年は、
競技者としてのキャリアに大きなダメージを与えるという事を理解しておいた方がいいと思います。
本気で上を目指せる時間はそう長くない。
なので今日という1日を無駄にせず過ごす事をオススメします。
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