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中央でプレーする選手が理解すべき【9個のスペース】と【60個のプレーの選択肢】とは何か −全て表現するまでには3年はかかるだろう−

Hola Chavales!!!!

スペインサッカー研究所では各ポジションごとに【個人戦術の教科書】を作っています。

でね、今月メンバーに配布している【記事自動検索システム】にて【8番】と検索をかけると100記事以上出てきます👇

(これでも全部ではありません)

スペインサッカー研究所の中で最も極められたポジションが【8番】です。


でね、今日は現段階の【8番】がどこまで言語化されているのかをシーズン毎に整理していきます。


まずは今から約2年前👇

この時はスペースを大きく3つに分けて説明していました。

この年に行なった定義づけは【19種類のボールのもらい方】と【42個のプレーの選択肢】です。

ここをまとめたのが2年前です。


そして一年前から昨シーズンにかけてまとめたのがこちら👇

ここにきて【高さの調節】と【構造の変化】という明確なコンセプトの違いによりスペースの数が一つ増え4つになりました。

加えて、加速にあたるスペースにおいては【9個のプレーの選択肢】を新たに付け加えました。

そのハナシをスペインサッカー研究所でしたのは去年の7月7日です。


そんでもって今年、現段階での8番の言語化はこちら👇


そして新たにこの夏で定義したのは、

9個のスペース】と【19個のプレーの選択肢】です。

(ここには8個しかないように見えて9個目があるんです)


でね、今までの積み重ねを累計すると単純計算にはなりますが、

8番としてプレーするために理解すべきスペースは【9個】であり、

そこにあるプレーの選択肢は【42+9+19=60個】です。

(あくまでも僕が定義できたものだけです)


これが【8番】が理解すべきことです。


多分、理解することはできても全て表現できるようになるまでには3年間ほどかかると思います。


なので早めに取り組み始めることオススメします。


ちなみに【記事自動検索システム】を使えば過去記事を検索するのは楽かと思います。


ではまたー。

【スペインサッカー研究所】

※今月入会者限定特典:記事自動検索システムを無料配布します

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・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』

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経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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