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なんとなくプレーしないために3バックでプレーするだけでも各ポジションごとに考えるべきこと・知っておくべきこと -中央の配置と2列目からのランニングの関係性-

Hola Chavales!!!!

今日のテーマは、

“3バックと【正方形】・【ひし形】の関係性から見る2列目からの飛び出しのスタート位置による優位性“

という少し難しく聞こえるタイトルですが、

先々月、何記事にも渡って深掘りしてきた【3バックと残り7人の配置のハナシ】における続編です。


先々月の【3バックの記事】の一覧がこちら👇


これら全ての記事の内容に補足を加えて一つにまとめた記事がこちら👇



なので一見難しそうなハナシでも、

土台から丁寧に読み返すながらハナシを聞けるので完璧に理解できると思います。


で、ここでは今までの過去記事を読んでいない方を対象に土台となる考え方の部分を前提として揃えていきたいと思います。


3バックの構造は大きく分けて2つのコンセプトがあります。

【ライン】

【段差】

これにより変わるのは、

相手のFWラインの超え方】と【ボールを失った時のリスク】です。

まずここをヒントに構造の違いについて自分なりに考えてみてください。


で、そこを踏まえた上で次に見ていくのは【中央のスペース】の埋め方です。


まず一つ目は【ひし形】と【正方形】の違いになります。


そして応用編で見てきたのは、

正三角形と逆三角形の違い】になります。

要するに中央をどうのように埋めるのかによってボールが前進していくルートが変わります。

なのでそれぞれの配置に合わせて、

どのようなルートを描けるのかというのもセットで考えていくと同時に、

ここまで考えられた方はウィングバックの高さについても考えてみてください。


ウィングバックには大きく2つの高さコンセプトが分かれ、

⓵固定する

⓶引っ張り出す

のようになります。


ただ全ては一番最初の3バックの構造において、

どちらの構造を選ぶのかによって残り7人の配置がほぼ決まります。


ざっくり話すとこの内容についてとことん深掘りしてきたのが、一番最初に紹介した記事たちになります。


3バックでプレーするだけでも各ポジションごとに考えるべきこと・知っておくべきこと。


では新たな続編のハナシに入っていきます。


続きはスペインサッカー研究所で!

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経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)


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