君は良い選手にはなれると思うけど、アナリトとして戦術を教えてくれる人がいない、それ以外は全部持っている -10代の選手に専属アナリストをつけるの!?-
Hola Chavales!!!!
今日は今個人分析してる選手のハナシをします。
スペインでは10代で給料をもらっている選手は珍しいことではありません。
それと同時に、10代で代理人がつく世界です。
(どっちが良い・悪いではないけど)
でね、今個人分析している方の知り合いで、代理人をしてる方からのメッセージを教えて頂いた中の内容に👇
もちろんチームにアナリストという役職を持つ場合が多いので、
主にチーム単位で分析する人はいる一方で、なかなか個人に目を向けることには限界はあります。
そうなった時に10代の選手にも個人でアナリストをつける時代になったのかなと思います。
(それが良いのか・悪いのかは選手それぞれだとは思うけど)
でもなかなか聞かないですよね。
個人にアナリストをつけるというハナシ。
個人のパーソナルトレーナーとか、管理栄養士とか、ケアする人とかは聞いたことあるけど。
もしかすると時代の変化と共にそれが主流になるのかもしれないです。
ここ何年かでグンっとサッカーというスポーツが進化する過程で、
【知ってること】のアドバンテージよりも、【知らないこと】で損をする割合の方が高くなっているような気がしていて。
例えば『え、お前そんなこと高校生の時に教わってたの?俺そんなこと教わってねーよ』みたいな。
その二人だけで見たら【知ってること】のアドバンテージがあるように見えるけど、実はチームで教わってなかった選手が自分だけで、
他のみんなも既に知ってることだった場合に、【知ってること】のアドバンテージというのはなく、【知らないこと】で損をする割合の方が高くなります。
要するに、『これは知ってて当然だよね』という基準値が高まり、その基準を満たしてない選手が損をするということ。
自分自身がどこを目指すのかにもよるけど、
その目標によっては【知らない】で損する選手になる場合があるということも頭の片隅に入れておくと良いと思います。
一つの参考までに。
最後に、
今月メンバーの方に無償配布している資料。
お陰様で【90名】の方に配布することができました。
募集期間は今月末までです。
希望される方はお早めに。
ではまたー。
9月入会特典:【攻撃のポジショナルプレー -5レーンでは辿り着けない本質-】資料プレゼント
『ゼロから学びサッカーの教科書』
~スペイン人が10代で学び終えていること~
“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“
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