エンターテイメントという観点で一つの試合を見た時に、どちらかのチームがフットボールをしていてもダメなんです -フットボールvsサッカーの試合は面白くならない-

Hola Chavales!!!!

サッカーというスポーツの楽しみ方というのは多種多様で然るべきだと思うんです。

僕のように、

サッカーという仕組みをひたすらに追求していく楽しみ方もあれば、

本気でやる楽しみ方もあるし、友達とワイワイやる楽しみ方もあるし、

プレーヤーではないけど自分の好きなチームを応援する楽しみ方もあるし。

なので多種多様である一方で、今日は僕が好きなサッカーの楽しみ方のハナシ。

僕Jリーグを見ないんですね。

それは見ないというよりかはスペインに居るとなかなか見れないという環境が原因でもあります。

ただ日本にオフシーズンいた時も意識して見る時間があればJリーグを見てたんですが、

欧州リーグのプレシーズンマッチが始まった途端、やっぱりそっちの試合を見る自分がいたんです。

でね、僕はどこかのチームを応援してるわけではないんです。

なのでサッカーの試合を見るときに求めるのはクオリティしかないんです。

要するにサッカーの試合を見てて楽しいと思える瞬間というのは、

フットボールとしての一人一人の配置の美しさだったり、芸術性なんです。

エンターテイメントという観点で一つの試合を見た時に、

どちらかのチームがフットボールをしていてもダメなんです。

昨日の女子W杯決勝のスペインvsイングランドにしてもフットボールvsフットボールの試合が一番見てて面白いんです。

僕の中での定義は、

サッカー：勝つために何をするのかを考えるスポーツ

フットボール：どのように勝つのかを考えるスポーツ

その点で言うと、

その後に見たバルセロナvsカディスはフットボールvsサッカーなんです。

いや、分かるよ。

カディスがバルセロナに勝つためにはひたすら自陣の前で守って、耐えて、一発のカウンターを狙うのは。

で、別に悪いことだとも思ってない。

でも僕が一つの試合を見る中でエンターテイメントとして成立するのはフットボールvsフットボールの試合なんだなって感じた。

今、本を書いてる中で【サッカー選手】と【フットボーラー】の違いについて触れる場面があるんですが、

勝つために何をするべきかでは終わらずに、

どのように勝つのかを考えられる選手であって欲しいなと思う。

では前置きはこの辺にして、今日も一つ学んでいきましょう！

本題はスペインサッカー研究所で！

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【サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴：【アナリスト（分析官）】

2019/20：ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21：ラージョ・バジェカーノU-17（ユース3部：優勝）
2021/22：ラージョ・アルコベンダスU-19（ユース2部：昇格）
2022/23：ラージョ・アルコベンダスU-19（ユース1部：3位）