【ポジショナルプレーとは何か 〜5レーンでは辿り着けない本質】 -なぜ【偽〇〇】に人は踊らされ、騙されてしまうのか-

Hola Chavales!!!!

これは僕が個人分析をしてる選手で実際に起こったハナシ。

サイドバックの選手で、まだ始めたばかりの頃、なぜかチームがボールを持った瞬間に内側に絞り始めたんです。

で、その映像を一緒に見て『なぜいつもボールを持った途端、内側に絞るの！？』って質問したんです。

そしたら本人は、『同じ【レーン】で重ならない方が良いって教わったことがあって』って。

これは何もレアケースではなく、

【5レーン理論】や【偽〇〇】に間違った解釈をしてる典型的なパターンです。

結構最初の方だったと思うけど、

『今、この瞬間にサッカーを5レーンで考えることを辞めてください』というハナシをしたんです。

多くの人が間違った解釈をしているのは、

【ポジショナルプレー】において重要なことは【レーンを守ること】ではありません。

加えて、【噛み合わせによりどこで数的優位を作るのか】とか、【どこにスペースがあるのか】とかよりも、もっと根本的に守らないといけないことがあります。

それは、【高さ】です。

今この瞬間にピンッと来てない方もいるかもしれないですが、

ここが【5レーン】では辿り着けない本質の部分です。

あの５レーンに騙されていた一年前から、

今ではようやく【高さ】で理解できるようになっています👇

これはあくまでも各ポジションにおける個人戦術の中の高さ。

仕組み上【偽物】は存在してなく、常にそこには目的・意味があります。

でも、まずその前に、

【11vs11】の中にある【高さ】の仕組みから理解することをオススメします。

もし今まで5レーンでサッカーを理解してしまっていた方がいましたら、【高さ】で考えてみてください。

で、何から始めたら良いのか分からない方がいましたら、

今月の無料配布企画としてポジショナルプレーの資料を配布しているので、

もし欲しい方がいましたらメンバーシップ内の掲示板をご確認ください。

ではまたー。

【スペインサッカー研究所】

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【サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴：【アナリスト（分析官）】

2019/20：ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21：ラージョ・バジェカーノU-17（ユース3部：優勝）
2021/22：ラージョ・アルコベンダスU-19（ユース2部：昇格）
2022/23：ラージョ・アルコベンダスU-19（ユース1部：3位）