プログラム初心者が”DEV.LAB"を受講してどこまで成長できるかの記録 その7【第6章WEBアプリケーション】【ユーザー体験】
DEV.LAB受講生のayakaです:)
今回は第6章 WEBアプリケーションについてです。
第6章WEBアプリケーションについては、
前々章(4章)、前章(5章)とは少し違い、
基本的なことを学ぶ章となっています。
授業ポイントノート
WEBアプリケーションというワードは聞いたことはあったのですが、
実際の意味はあまり理解はしていませんでした。
WEBアプリケーションの主な特徴として…
HTMLで作成した画面をwebブラウザ上に表示
処理は手元のPC出なくサーバー上で行われている
アプリケーションをPCへインストールする必要がない
代表的な例として、YoutubeやAmazonなどが挙げられます。
次に、WEBアプリケーションはどんな要素でできるのかについてです。
WEBアプリケーションはクライアントサイドとサーバーサイドという2つの要素で構成されており、この2つの要素を行き来して、WEBアプリケーションが成り立っています。
クライアントサイドの役割としては
Webブラウザの
HTMLの解析と表示
各種画像・動画・音声の取得と表示
CSSを用いたレイアウト調整
JavaScriptなどを用いたインタラクティブな処理
になります。
フロントエンドとも呼ばれ、現場では”画面周りの開発”とも言われています。
一方、サーバーサイドの役割はいくつかに分かれており下記の表のようにWebサーバー、アプリケーションサーバー、JavaServlet、JSP、データベースサーバなどがあります。
これらを1台〜複数台のコンピュータを利用してWebアプリを動かしているみたいです。
次に、フレームワークというものについても授業でふれました。
フレームワークとは
プログラムの雛形
開発する際に必要になりそうな部分があらかじめ用意されている
部分的な提供ではなく全体的な提供
という役割を持っており、代表的なものだとStruts、 JSF、 springなどが挙げられます。独自フレームワークなども存在するので気になるものだけ使ってみたりするといいみたいです!
フレームワークを使うにあたって、メリット・デメリットも紹介されていました。
授業内で基本的にはメリットの方が多いので、フレームワークを使うことをおすすめされていました。
またフレームワークではMVCモデルという、それぞれに役割を持たせてプログラムを設計するという考え方があるみたいです。
Model: データの処理や操作を担当
View: ユーザーの入出力や画面を担当
Controller: ViewとModelの制御を担当
MVCモデルのメリットとしては、
分業しやすい - M・V・Cそれぞれに担当者を分けることができる
変化に強い - 表示を変えるならViewを修正、処理を変えるならModelを修正など、修正をするときは全体ではなく、一部だけの修正ですむので、修正するときのコスト、リスクなどを制限して改修や修正ができる
というものがあります。
そして授業の後半では、実践OJT開発をするときに使っていくSpringBootのソースコードの流れを教えてくださってます。
終わりに
今回の章では前半はWebアプリケーションの基礎を学んで、
後半では実践で使っていくフレームワークSpringBootの説明という内容でした。後半で習ったことは今後行なっていく実践OJT開発でも使われていく内容だったので、いよいよここまで習ってきたことの応用をしていくんだなと気持ちが締まりました。
私が通っているDEV.LAB(ディラボ)とは…
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