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加山なつ子@博多ロックハリウッド劇場('91/1/27)

俺はそもそも巨乳好きではなかったし、どちらかというと沙也加みたいな貧乳好きだった。
大学時代、よく遊びに行ってた友だち(以下、野崎くん)の下宿にレンタルしてきたAVが置いてあり「巨乳の宿」とか「ウルトラの乳」とかとにかく巨乳モノのタイトルばかりで俺は「何でこんなに巨乳が好きなのか?」と尋ねたところ、その当時童貞だった野崎くんが「つかんだ時におっぱいの肉が指の間から出てくる感じがたまらない!」と熱弁された。こいつ童貞なのに凄いなあって思った。

で、その野崎くんがイチオシだった加山なつ子が福岡に来る!ということで今は無き博多ロックハリウッド劇場に見に行った。
wiki調べでは1990年に一旦引退してたってことで、ストリップのお仕事はそれ以降だったんだろうね。

1991年1月27日@博多ロックハリウッド劇場

加山なつ子のAVは見たことなかったんで服を着た状態の彼女が出て来た瞬間、そのおっぱいの大きさにびっくりした俺は隣に座ってる野崎くんの顔を思わず覗き込み「・・・(アレってホンモノ?)」って顔をしたら、野崎くんは「・・・(そうだよ、ホンモノだよ)」とニッコリうなずいた。

ストリップの凄いところは今アイドル現場では当たり前の「ツーショットチェキ」のシステムがあったってこと。30年前なのにね。まあチェキは無かったからポラロイド撮影で「ポラ・ショー」って言われてた。通常500円だけど、有名なAV女優だと1,000円だった(気がする)。
俺の前のお客さんが加山なつ子をお姫様だっこしてたんで「俺もお姫様だっこしてツーショット撮りたいんだけど」って彼女に言うと、俺の細い身体をマジマジと見て「無理そうだから腕組んで撮ろうか」って言われちゃったよ。

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まあコレがきっかけなのか、巨乳好きになっちゃったんだけどね。

覚えてないけど、その時もらったと思われるキスマーク付きサイン色紙↓

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