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今こそ学校に男子と女子を分断するベルリンの壁のような分離壁が必要だ


ベルリンの壁

近年、少子化の影響で男女別学が減少しており、どんどん共学化が進んでいる。男女共学は異性の気持ちを知り、異性との距離感を学ぶことができるというメリットがあるとよくいわれていますが、必ずしもメリットばかりではない。デメリットもある。その一つが男子と女子の特性に応じた教育がやりにくいということである。なので私は男女別学を何校か維持するべきだと感じた。だが現代は少子化で生徒数が減少しており、わざわざ男子校や女子校を新設するのは難しい。そこで私は少子化の時代の中で男女別学を維持する方法を考えたところ、生徒は男女を募集するが校舎内で男子部と女子部に分断し、境界線にベルリンの壁のような分離壁を建設することで男女の交流を遮断し実質男子校•女子校状態の学校を何校か作ればいいと思った。

そもそも男子と女子は全く別の生き物

現代の日本の男女共学制度は根本的に間違っている。というのは男子と女子は考え方も体や脳の作りも好みも全く異なった生き物同士であり異なった民族同士である。例えば男子は動的認識力や空間認識力が高い生き物であり女子は言語能力が高く色彩認識能力に優れた生き物である。さらに趣味嗜好で言えば男子は「ジャンプ」や「サンデー」などの少年漫画を好む民族、女子は「りぼん」や「マーガレット」などの少女漫画を好む民族である。それなのに全く違った生き物・民族同士を同じ校舎の同じ教室に入れること自体が間違っていると私は感じている。というのは違った生物同士を一緒にした場合、必ずトラブルが起こり、男女の違いに応じた教育がしにくいからである。さらには男女共学では日本は1つの国に男性という民族と女性という民族のそれぞれ異なった2つの民族がいるという1国2民族国家(1つの国家、2つの民族)であるということを学ばせることができないのも共学の悪いところである。要するに男女共学は男性と女性は一緒の民族であり同じ人間であるという誤った教育をしてしまっているのである。

元来日本も『男女七歳にして席を同じゅうせず』の名の下に男女別学が主流だった

第二次世界大戦の終戦まで日本も男女別学が主流であった。当時は尋常小学校の1年と2年のみ男子と女子が一緒の教室で、尋常小学校の3年以降は男女が別々の教室で授業を受けるのが一般的だった。これは孔子の教えである『男女七歳にして席を同じゅうせず』という男子と女子は全く別の生き物なのでみだりに関わらせてはいけないといった意味の教えの名の下で男女別学が好ましいと思われていたからである。しかし戦後にGHQが男女共学化を半ば強引に推進したことでこれらは全て破壊されてしまったのである。つまり男女共学はGHQが男子と女子は全く違う生き物だということを無視して日本に半ば強制的に押し付けた制度なのである。

異性が苦手な生徒もいる

私も中学時代に女子からいじめを受けており女子が全員信用できなくなり苦手になってしまったので男子校に逃げたいと思った。しかし私の住む地域では男子校があまりにも少なく、校風が自分とは合わないところばかりだったので、共学に進まざるを得なかった。私と同じように異性にトラウマを抱えていることで女子が苦手な男子やその逆の男子が苦手な女子だっていることは間違いないだろう。その人たちにとっては男女別学は逃げ場所になり安心して過ごせる場所になる事は間違い無いだろう。

現代の男女別学の受け皿を残す方法の一つとして学校に男子と女子を分断するベルリンの壁を作るのが一番いい方法である。

さてここから本題に入るが、男女別学を現代に新設する場合は男子と女子を分断するベルリンの壁のような分離壁が必要であると私は感じた。ベルリンの壁とは東西ドイツの分断を象徴していた壁であり1989年に崩壊するまで東西の人々の交流を遮断してきた。私はベルリンの壁について小学生の時に知り、中学時代に女子にいじめられていた時に学校にベルリンの壁のような分離壁があればいいのにと思っていた。前述した私が中学生の時に思いついた案である学校に男子と女子を分断するベルリンの壁を作ることは少子化の現代の日本における男女別学の新たな形としていいということに改めて気づいた。というのは学校に男子と女子を分断するベルリンの壁のような分離壁を建設することで生徒を男女ともに募集することで学校の経営が安定し、男子校と女子校の受け皿にもなり一石二鳥だと思います。

さいごに

私は現在残ってる男女別学の学校が少子化で生徒集めに苦心している場合、安易に共学化するのではなく共学のメリットデメリットをよく考え、本当に共学がいいことだらけなのかを見直した上で
やはり別学もいいこともあると感じた場合は私の考えた案である学校に男子と女子を分断するベルリンの壁のような分離壁を建設することも取り入れて欲しいと私は思っている。




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