小さな惡の華②
chapter1.挨拶
こんにちは。悪魔とフロイトです
BUCK-TICKの思い出の後半です。
今回は私のBUCK-TICKライブ体験談とその後とかです。
昔の話なので、あまり内容がないことと、
少しだけコミカルに書くので、
そこは苦手な方はごめんなさい。
あと、長文なので注意して下さい。
それではみなさん
セ、、
セッ、、
切腹しようぜ(・∀・)❗
前半はこちら↓
chapter2.BUCK-TICKライブ体験談
①1996 武道館(カオスツアー)
はじめてのBUCK-TICKライブは1996年の武道館です。
中学2年生の時です。
昔のことなので記憶が曖昧なんですが、
お客様の女性比率が高いことと、
全て呪うような黒い服の率が高いこと。
が最初の印象でしたね。
(※このライブだったと思うのですがセキュリティが
「そこの黒い服の方~」とお客さんを呼んで小さな笑いが起きた記憶があるのですが覚えている方いますか?)
ライブの方は普通に楽しかったです(語彙力)アルバムコスモスの曲が中心だけど当時の人気曲もやってくれて(S/Nツアーは本編アルバム曲のみの硬派なライブだったと思います)嬉しかったですね。
でもMCは、なーんにもなかったです
今井さんは
網シャツの上にミリタリージャケット、
謎のポシェット
一角獣の被り物、
そして目からビームを出すという変態紳士っぷり直前のTVや雑誌プロモーションではオレンジのパーカーにハーフパンツとスニーカーとかカジュアルな感じだったので期待(何を)はしていなかったのですが
見事な仕上がりっぷりで改めて惚れなおしました♥️
②1997 NHKホール(REDROOMツアー)
2回目は櫻井さんが体調不良で振替講演になったライブです。
喉の調子だったかネパールで盲腸の時かは忘れました。
ホール会場の観やすさ、音の良さに感動した思い出があります。
あとセトリが好きな曲ばかりで最高でした。
櫻井さんも(振替になり少しは悪いと思ったのか)MCがあって、エンジェリックの前に「次は今井ちゃんの曲で」とか何か言っていた気がします。(言ってもそれくらいかな)
今井さんは
金髪に
顔下半分を黒塗り(!?)
首にB-T
という、どうかしてる感じでした。おまわりさん、こっちです
映像化もされていないし、ネットにも画像がないので確かではないですが、多分合ってると思います。
グッズもTシャツとかステッカーとか色々買ったんです
何で中学生なのにグッズ買う金があったのかって?
母親と一緒に行ったからだ(・∀・)❗
(当時は少し恥ずかしかったけど今では良い思い出
ありがとう母ちゃんtype2)
③1998 武道館(SWEET STRANGE LIVE)
3回目はビデオ化もされたライブですね。カメラがスターウォーズのR2D2のような無人カメラを使っていて、それがS.S.Lの世界観に合っていて良かったです。
途中で機材トラブルがあって中断されるんですけど結構長かった記憶があります。
それで櫻井さんがアカペラでコスモスを歌い、
観客が合唱して場をつなぐという感動的な場面がありました
が、、
私はコスモスの歌詞を覚えてなかったのです、、
そうです。
口パクしたんです。
失礼しました。
<(`^´)>えっへん
※コスモスの前に櫻井さんが「二人の恋は~、終わったんだね」と「サントワマミー」(そういう歌があるのです)を歌った記憶があるのですが、、
覚えている方がいたら教えていただけたらと思います🙇♂️
今井さんは
赤髪にタンクトップ
トゲトゲの首輪(なぜ)
SMチックなレザーマスク(なぜ)
というヒャッハ~!っぷりでした。
これが高校1年生の5月で、それからは現在に至るまでBUCK-TICKのライブには行ってないので体験談はこれだけです。
chapter3.その後の話
高校生の時は、友達と一緒にバンドをやったり
恋を知ったり(知らなかったり)
昔ほどBUCK-TICKを聴かなくなりました。
ハードで刺激的なものを求めていた頃に
「BRAN-NEW LOVER」とか「GLAMOROUS」は
僕や私が欲しいのはソレじゃないんだって感じでした。
(今は普通に聴けます)
当時はミクスチャーやヘヴィロックが流行っていたり、シンプルで分かりやすい音楽を聴いていましたね。
ハードコア、へヴィロックを経過して何故か王道ハードロック、メタル系とかも聴いてました。
2000年代に入るとロックに限らず何でも。
ヒップホップからBerryz工房まで浅く広く音楽を楽しんでいました。
それでBUCK-TICKはしばらく聴いてなかったのですが
「十三階は月光」からまた気になって、聴くようになった感じです。
何で気になったかって?
だって「十三階は月光」ですよ..
もう一度言います..
「十三階は月光(笑)」ですよ
本編はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。
chapter13
13秒休憩します🍵
chapter93.近況報告
※この先は大したこと書いてないので無理して読まなくて大丈夫です
その後は特にファンクラブにも戻ることもなく新作が出たらチェックする程度で現在に至ります。
そんな私ですがBUCK-TICKはいつだって心のベストテン第1位どころか、別格の存在でした。
昔は解散しないかちょっと心配でしたが、この10年くらいは心の故郷のような存在となり何の心配もなく、安心と信頼を持って無理せず応援していた感じです。
メンバーの人間性やキャラクターも好きで、歳を重ねてもガッカリさせないどころか凄みが増してアップデートを続ける所がカッコいいと思いました。
渋くならない今井さんはもちろんあの破滅型だった櫻井さんが近年は慈愛に満ちた仏様のようになったのも素敵でした。
※プライベートのことはよく知りませんが、メディアやSNSでオラついてるおじさんにならなくて良かったという意味です。
解散もせずコンスタントに活動をしてくれていたので、いつでも帰れる実家ぐらに思っていましたね。
自分も子育てが終わったら、DIQ2040ぐらいには行けるかなくらいに思ってましたので、、
だから櫻井さんのことはショックでした。
ちょっと甘えていました。
現実は容赦ないです。
chapter94.今後
それでもBUCK-TICKのパレードはこれからも続くとのこと。ほぼ4人の新作が楽しみです。
今後BUCK-TICKの新作がどういうものになるのかは現時点ではわかりませんが、メンバーの好きなようにやってほしいですね。
もし新しいBUCK-TICKの新曲が好きになれなくても
「わからない俺が悪い❗」
と思うようにしますので大丈夫です
(そんなことは何回もあって訓練されているから大丈夫です)
そして櫻井さんも美しい姿のまま私の心に生きつづける存在になると思います。
※容姿のことは言わない主義ですけど、櫻井さんは完璧すぎてそこを無視するのも何か違うのかなとか色々考えてたらどうでもよくなりました。
あっちゃんカッコイイ(・∀・)
それと最後に
今井さんの
ずっと隣でギターを弾いていたかった
からの
武道館までの2ヶ月のムーブは
本当に凄かったです。カッコよかったです。
凄い人なのは知っていましたが
ちょっと、ここまで凄いとは思いませんでした。
ダサいところが1ミリもなかったです。
※特にあの状況で「次は3人になるよ」は言えないし、言わないですよね。
(テキストや映像では会場の空気感は分かりませんが、
最初はギャグかと思いますよね。もしかして本当にギャグなのかな💦)
やっぱり今井さんは天才だ❗
(もしくは本当にサイコパスなのかも)
またしても長文になり失礼しました。
貴重な時間を使って読んでいただきありがとうございました。
あなたのその暗闇に乾杯🍷