構成のお話①
物語の作り方は作家ごとに異なります。
私の場合は基本的に「起承転転結」。
クライマックスを2回作ります。
そして「起」「承」「転」「転」「結」それぞれの中に、さらに「起承転結」を作ります。(※「転」はその限りではありません。)
こういう「入れ子構造」(※私は「金太郎アメ構造」と呼んでいますw)にしておけば長編小説でもダレず、途中で飽きられることが少ないような気がします。
でもこれを実践する為には膨大なアイディア──事件やエピソードが必要となります。それが理由ではありませんが私は年間600本の映画を観ています。映画鑑賞も趣味のひとつです。