今年は激アツな一年となる予感
激アツの5月を通り抜けると、さらなる発表会が待っていますね。もちろん、ガジェットとAIの話です。今回は5月の振り返りと今年期待できそうなプロダクツを紹介していきます。
Gemini era (Google)
Gemini era。これは日本語に訳すとジェミニ時代。ここからGoogleの本気度がわかると思います。未来しか感じない目の前のものに対してすぐに応答してくれるGemini Live。さらに発表会にちらっと写っていたARグラスも気になるところです。
新型iPad Pro&Air
CMの「Crush!」に対しては散々な酷評でしたが、Proの製品自体は素晴らしいもの。折れてしまわないかと心配になるほど薄いです。Appleの技術力の高さが伺えます。さらに待望のOLED化。そしてM3を飛び越えたM4。
AI時代を見据えたAppleのAIチップとなったわですが、これが性能がいいらしい。欲しい!!
Airは13インチモデルが追加された。性能良くなった!カメラが、、正直その程度。Proがすごくて霞んじゃうかな、、。
Xperia1Ⅵ、10Ⅵ
新型Xperiaは期待以上。いい意味で期待を裏切られました。テレマクロやポートレート動画。さらに、コントロール画面がより使いやすくなる。
今年の1はこれまでのどのXperiaよりも興奮し、他社にはない魅力を打ち出してきたことに間違いはなく、正直去年のXperiaも素晴らしかったですが、じゃあメイン機に使いたいかと言われればそうではありませんでした。しかし今年のXperiaはデザイン良し。スペック良し。ソフト良し。まさに私の求めていたXperiaでした。
10VIは、、、。まぁ、デザインはとてもスタイリッシュになりましたが、Pixelにシェアを奪われそうです。
Copilot+PCs
Microsoftが新しく発表したAI搭載PC。対抗心がメラメラであることが伝わってきます。この新型OSはAIの力を解き放ち、さらなる生産性の向上に貢献するはずです。
新型Surface
Copilot+PCsと同時に新型Surfaceが発表されました。SurfaceProとSurface Laptopです。どちらもAIをベースとしており、Armベースのチップを搭載しています。Laptopに関してはMacをかなり意識していそうなデザインですが、スタイリッシュなことに間違いはありません。
Pixel8a
まさかのGoogle I/O直前での発表。Google I/OではAndroid15の新機能紹介の際にさらっと「新しいPixel8aで試してみましょう。新品です」その程度。
ただ、価格が歴史的円安の中かなり頑張ってくれた印象。そしてPixel8ProとPixel8を足して2で割ったようなデザイン。機能も上位機種に劣りません。ただ、デザインが変更になったことでベゼルがかなり太く見えてしまうのは欠点かもしれません。
ChatGPT4o
GoogleI/O前日に発表してくるということから対抗心が見え隠れしますが、4では酷評だった応答速度が、改善されています。まだGemini1.5Proほどではありませんが、かなり早くなったと思います。さらにまだ試せていませんが、通話の品質も上がったとのことで、早速試してみたいですね。
これから期待できそうなもの:
iOS18
これはiOS史上最大級のアップデートとなるそうで、UIもテコ入れしてくるそうです。一部噂によればVisionOSの要素を取り込んでくるそうな!?
さらにOpenAIと協力してAI機能の強化を図ってくる可能性もあります。
今年のiOSは楽しみです。
新型Pixel
Pixel9Proはチタニウムボディ、角張ったデザインなどが特徴になりそうで、さらに強化されるGoogleAIも楽しみなところです。
もちろん合わせて発表されそうなマルチモーダルなGemini nanoも。
まとめ
5月は非常にアツい月となりました。Googleも、OpenAIも、Microsoft、Samsung、さらにはAppleまでAIを強化してきます。目立たない形ではあっても、Sonyも強化してきました。つまり、2024は人類にとって大きな一歩を踏み出した年になりそうです。OpenAIがChatGPTを導入してきた時は衝撃的でしたが、今年はより多くの人がAIの恩恵を受けられるようになります。そういった点で今年は大きな都市となります。AI、AI、AI。
まさに、今年はこのような言葉が相応しいのかもしれません。
「ようこそ、AIの時代へ。」