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話題のChatGPTのChrome拡張機能を試す

どもどーもmanebi開発クラ部の中の人、お馴染みのマネージャJですです!
いや~昨今はChatGPTの話題が尽きないですね~CEOが来日して政治家と面会するとか。普通の企業だとなかなかできない話ですよね~
まさに時代のプロダクトって言った印象ですね。

さてさて、そのChatGPTを中心とした様々な製品・サービスが発表されまくっていますが、実はChatGPTをより手軽に利用できるようにしてくれているChrome拡張機能も盛んに開発されています。

今回は中でも私がよく使っている機能について、紹介します。

1.最新の情報を取り入れるようにする拡張機能

名前のとおりですね。よく知られている通り、通常のChatGPTは2021年までの情報しか持っていないので、最新の情報を用いた回答は苦手とします。
が、この拡張機能を利用するとインターネットにつながっているので新しい情報も利用できるようになります。

拡張機能はON/OFFが可能なので、それぞれを比較してみます。
「日産サクラの販売台数は?」という質問の場合です。

拡張機能OFFの場合

想定通り、回答できないとの返事が返ってきます。

拡張機能ONの場合

ONにしたら、最新の情報を教えてくれるだけじゃなく、値引きの話まで、気の利いた回答をしてくれています。
これは結構頼りになりますよね!みなさんもぜひ使ってみてください!

2.メールを代筆してくれる拡張機能

この拡張機能を利用すると大雑把に要件を伝えると文章を生成してくれるのです。
新規作成の際にも、誰かからのメールに返信する際にも使えるので、楽でいいですね。

使い方も割りとシンプルで、メール作成画面(送信ボタンの右)にあるボタンを押して機能を呼び出すスタイルです。

メール作成時の呼び出し

試しに、以下のように依頼してみます。
「Jから、お客様の鈴木さんに、リリースパーティへのお誘いメールを日本語で」と依頼した場合の文章です。

メール代筆機能

しっかりした?文章ですね!良いんだか悪いんだか。開催日まで仮ぎめして、返信期限も書いてくれてます。
丁寧すぎないか。という気持ちにもなりますが、大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)の特性上、これが、日本のBusinessメールだということなのでしょうね。

3.Google検索のアシスタントとしての拡張機能

この機能を使うと、Google検索時に、右横にChatGPTの回答も同時に現れます。そこからChatGPTとのチャットを継続することもできます。

検索補助機能?

ただ、Google検索のレスポンスに慣れている自分たちからすると、検索した結果がとっくに出ているのに、ゆっくりと回答を書き起こしているChatGPTが遅い!と思ってしまうのも事実です。

番外編?音声でやり取りできる拡張機能

こちらは、音声でChatGPTに依頼し(チャットで依頼することも可能)、ChatGPTからの返答を音声で読み上げてもらう機能です。

試しにいれた機能で、正直使う頻度は高くありません。
パソコンに向かって一人で喋っているのも気が引ける上に、話してくれる音声もぎこちない感じだったりするので面白さ半分で入れたようなものです。

これなら、AlexaのスキルでChatGPT連携したほうが、まだましだと思いました😅


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