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新生 ブラウンムーンソルト

この度、二つの月オリジナル「新生 ブラウンムーンソルト」が、誕生しました!!

九州の玄界灘に浮かぶ長崎県の離島『壱岐(イキ)島』の藻塩。

長崎県の最西端・五島列島の北部に位置する新上五島町『矢堅目』白塩と藻塩。

それぞれを絶妙な配合で、ブレンドしました♡

そして、さらにパワーアップしました♪

今回は〈浄化・快癒〉がテーマです✨

藻塩のさらなる境地を感じてくださいね。

◉「藻塩」という言葉は、聞いたことがある程度で、あまり馴染みがないのではないでしょうか?

それもそのはず・・・・

近年、1984年、「広島県安芸郡浦刈町(現・呉市浦刈町」の県民の浜造成工事中に、発見された「古墳時代」の製塩土器が「藻塩」を再現するきっかけとなりました。


それまで「藻塩」の製塩法は、古文書などには見当たらなかったのです。


しかし、万葉集の一節に「朝凪(アサナギ)に玉藻かりつつ 夕凪(ユウナギ)に藻塩焼きつつ」という歌から「玉藻(タマモ)」つまり、「ホンダワラ」という海藻であるということがわかりました。

そして、10年余りの歳月が費やされ、やっと現在に「復活」したのでした!!


古来の日本人は、今よりもっと長寿だったようで・・・・・平均寿命が100歳を超えており、身長は2メートルを超えていたようです。

日本人は、海藻をよく食べていたことは、聞いたことがある方が、多いのではないでしょうか・・・

多くは「藻塩」という、摂取方法だったのかもしれませんね。

そのままの海藻も、日本人の身体に合うし、絶対に良いとわかっていても、毎日、摂取するのは、辛いですよね、笑

「藻塩」のブラウン(ベージュ)は、海藻成分が多く含まれているためです。
塩分濃度が低いため、ナトリウムの過剰摂取も抑制してくれます。


「藻塩」は、天然の「海水のミネラル」と「海藻の栄養分」がたっぷり入っています。

◉海水のミネラル
海水のミネラルバランスは、人間の体液のミネラルバランスとほぼ同じ。

◉ホンダワラ
特に、ヨウ素をはじめ、ナトリウム、マグネシウム、水溶性食物繊維が多く含まれます。
そのほか、カルシウム、マンガン、ニッケル、銅、体内で生成されない亜鉛など・・・

ホンダワラ科のひじきと比較すると、マグネシウムの含有量が3倍。
日本人の摂取量が少ないといわれるマグネシウムは、動脈を弛緩させて血圧を下げる働きがあります。
マグネシウムは体内でカルシウムと協力して、しなやかで丈夫な骨をつくります。


水溶性食物繊維が多く、腸内環境を整える働きがあります。

古来から、海藻を食べる食習慣のある日本人の腸内には、バクテロイデス・プレビウス(Bacteroides plebeius、以下、プレビウス菌)という種の腸内細菌が常在しています。
このプレビウス菌は海藻の「食物繊維を分解する遺伝子」を持っていることが知られています。
しかし、外国人の腸内から見つかったプレビウス菌には、海藻の食物繊維を分解する遺伝子がありません。

ヨウ素は原発事故の当初、有名になった、誰もが知ってる「甲状腺ホルモン」の構成成分ですよね。


驚くべき、栄養素です😲


「高身長」と「長寿」の意味が、理解できましたね!


この全ては、自然由来のものですので、過剰摂取などの心配をなさらないで大丈夫ですよー。


自然は、常にバランスを取ってくれます。


お料理は、自然の「うまみ成分」で、どんなお料理、甘いおやつ、梅干し、味噌などなど、どんな時にも活用できます。


そして、古来から、日本では、お塩は色んなモノや事柄を浄化するといわれています。

「古墳時代」に完成されていた「藻塩」は、神事の一部でした。
毎年7月4日から6日迄の三日間「藻塩焼神事」という神事が行われます。

この神事では、海藻を用いて濃度の高い塩水を作り、これを煮詰めて塩を作る一連の行程が儀礼として再現されます。
古代の製塩方法を伝える神事として宮城県の無形民俗文化財に指定されています。

清めに「塩」を用いることは、日本の習俗であり、海水を意味する「潮」とも通じてさまざまな風習があります。

懐紙で少しのお塩を包み、持ち歩いてみてくださいね。
そして、帰宅したら、必ず「水で流して」くださいね。

「二つの月」は、皆さまの健康と健やかな心のバランスを応援しています。

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