【柔術】試合に出たいけど決心できない時はどうしたら良いの?
「柔術始めてだいぶ慣れてきたしそろそろ試合出たい!けど怪我したり負けたりしたらどうしよう~!」と悩んでる人けっこういますよね?
このnoteはそんな人達に向けて書きました。
そんなアナタは今すぐノーギ/グラップリングを始めよう!
以上!
一瞬で解決して良かったね。
・・・なんだけど、もう少し詳しく書きますね。
※ノーギ/グラップリング歴2か月の人間の言うことなので、ここから先は話半分で読んでください。
まずノーギ/グラップリングの試合エントリー表って見たことありますか?
たぶん日本で柔術やっている殆どの人は見たことないと思います。
私もノーギ/グラップリング始めるまでは見たことありませんでした。(つまりつい最近まで見たことなかった)
それがノーギ/グラップリング始めてからやっぱり気になるから見るようになったんですが我が目を疑うことがしばしば。何がって
エントリー0人の試合が珍しくない・・・
ノーギ/グラップリング人気なさ過ぎて笑えてくるくらいです。
ノーギ/グラップリング自体に人気がないのか試合に出たい人がいないのか・・・それとも日本のノーギ/グラップリング環境が特殊なのかわかりませんが、これが何を意味しているかと言うと「自分がどんなに万全な体制でも試合したいのにできない」ってことになります。
この状況が続くと
「あの時エントリーしておけば良かったっていう後悔はしたくないどころかノーギ/グラップリングでこのまま試合できないかもしれないのに迷ってる場合じゃない!とりあえず相手いてもいなくてもエントリーしよう!」
ってなります。
試合できる保証はないけどエントリーするという試合の前段階はクリアできます。
これを続けてエントリーすることに慣れていけば柔術の試合にもあっさりエントリーできるようになります。
たぶんノーギ/グラップリングよりは試合成立する確率が高いと思うので、とりあえずエントリーに慣れる為にノーギ/グラップリング始めてみましょう。
それで相手が出てきたら試合もできてラッキーだし。
じゃあノーギ/グラップリングってどうやって始めるの?
っていう疑問に対しての答えは私が思いつく限りでは以下。
STEP1:所属道場のノーギ/グラップリングクラスに参加してみる
ノーギ/グラップリング始めるのに1番ハードルが低いのがこの方法。
道場によってはストライプとか帯色に制限があるかもしれないのでそこは確認してください。
クリアしてたらラッシュガードとピッタリ目のレギンス履いて参加すればOKです。クラスの雰囲気が気になりなる人は担当してる先生やノーギ/グラップリングクラスに参加している他の会員さんに聞いてみよう!
STEP2:所属道場の先生に「ノーギ/グラップリングやってみたいんですけど・・・」と相談しよう
「そんなこと言っても自分が所属してる道場にはノーギ/グラップリングないよ~」と悲しんでいる人に向けてはこの方法がおススメです。
所属道場に柔術クラスしかなくてもノーギ/グラップリングもできる先生は意外といます。
寧ろ「人気ないからノーギ/グラップリングクラスは作ってないけど本当はノーギ/グラップリング教えたいし柔術にもプラスになるから皆に始めてほしい!」と密かに思ってる先生は多い!・・・はず。たぶん。
いきなりノーギ/グラップリングクラスの新設は無理でも「柔術のクラス終わりに10分だけならノーギ/グラップリング教えてあげるよ!」みたいな展開になるかもしれません。
で、そんなアナタを見た他の会員さんたちが「面白そうなことやってるな〜自分もやってみたい!」となってノーギ/グラップリングをやる人数が増えたら「来月からノーギ/グラップリング新設します!」てことになるかもしれないから先生に聞いてみましょう。
STEP3:おススメの道場や先生を教えてもらおう!
STEP2もダメだった場合は先生や他の会員さんに聞いてみましょう。
知り合いの先生を紹介してくれたり、実はノーギ/グラップリングは他の道場でやってるから今度一緒に出稽古行こうよ!という美味しい展開になるかも。
STEP4:SNSやネットで安全そうな道場を探して出稽古に行く
できたらSTEP3までの方法で始めるのがおススメ。だけど、どうしても難しい場合はこの方法が良いと思います。
ノーギ/グラップリングは柔術よりも激しいスパーになることが多いので怪我も増えます。
なので自分の安全の為に下調べは念入りにしようね!
最後に・・・
散々焚き付けておいてなんですがノーギ/グラップリングは柔術よりも怪我しやすい競技(私は柔術とまったく別物だと思ってる)なので始めるのも出稽古行くのも試合出るのも、よく考えてから行動するのが良いと思います。
何が書きたかったかと言うとノーギ/グラップリングで試合エントリーしたけど相手がいないから、みんなノーギ/グラップリング始めて試合出よう!ということ。
「えっ?結局ノーギ/グラップリングやってほしいの?ほしくないの?どっちなんだよ!」というツッコミどころしかない〆になりました。
怪我や危険がないなら100%すすめるんだけどねぇ・・・
そこがノーギ/グラップリングの難しいところ。
後はルッキズム(body shaming)が蔓延っている日本の環境も試合に出る人が少ない要因の1つなんじゃないかな~と個人的には思ってます。
私も弛みきったこの体で試合出るのはかなり躊躇うけど、かといって引き締まるまで待ってたらたぶん寿命の方が先終わりを迎えるから思い切ってエントリーしました。
試合成立しますように🙏
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