【柔術】試合は当分見送り

直近の試合に出ようと思っていたのですが今回は・・・というか少なくとも今年度は試合に出ないことにしました。

ちなみにタイトルは柔術になっていますが今回は(も?)柔術の話題はもう出てきません。

試合に出ない理由は以下の2点。

理由① 野生動物のドキュメンタリーから学ぶ

試合に出ようと決めた直後に腕を痛めました。

いつもなら「怪我を隠して試合出るって野生動物みたい」とテンションが上がるんですが野生動物のドキュメンタリーを見たら野生動物は不要な戦いを避けています。
自分が怪我しているときは戦わないどころか日常生活さえも放棄して怪我の回復のみに専念していました。
子育て中の母親が子供を置いて姿を消して一人で何日も体を休めていました。
普段の立ち居振る舞いがカッコいいから勘違いしてしまいますが彼らは生きる為に戦っているだけで好き好んで争っているわけではないです。
わざわざ格闘技を習うという贅沢は人間特権なのかも。

理由② 家族以外で心配してくれる人たちの気遣い

そもそも家族に心配されてるのか?ということはさて置き家族でも友達でもないのに私みたいな人間でも怪我したら心配せざるを得ない立場の人たちって仕方ないとは言え、なかなか大変だと思います。(どの立場で物を言っているのか自分でも謎ですが)
何か物を言ってくるときに「この人、表面上は親切だけど自分のこと全く考えてないな」という人と「この人は呆れてる態度だけど意外と自分のこと気にかけてくれているな」というタイプに分かれるんですが今回は完全に後者です。
自分が素直じゃないことが原因で他の人に悲しい思いさせたり心配かけたりということが起こるのを理解していたつもりだったのに全く分かっていませんでした。

とりあえず痛める機会をできるだけ減らして心配を安心に変えてから試合に出ようと思っています。
それまでは観戦して楽しみます。

はたして3ヵ月間、痛めることなく無事に乗り切れるのか?

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