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個人的伝説と思う日本史上過酷な戦い

1日丸々暇な日だったので今日は過去のSuper Gtのレースを振り返ってみた。
Super Gtと言うのは日本国内で行われているカーレースで
その歴史はとてつもなく長い
その長い歴史の中で個人的に1番過酷だと思うレースがある
それは日本にあるコースで魔物が潜んでいると言われる菅生よりも
過酷な試合(レース)…2012年に行われた鈴鹿1000kmレース
三重県鈴鹿にある鈴鹿サーキットは1周5,807mもあるサーキットで
この1000kmレースは上にある写真のように173周走るのだ
更にこの長距離レースは灼熱の暑い中行う。ドライバーの集中力や車への
負担が両立である中、各車が上位を目指し競い合って行く
しかし、このレースはそう簡単に甘くはいけない
路面温度は50℃、更にレースカーには市販車のようなエアコンなどは
装備されていない。着るレーシングスーツに冷感材などを入れて1人が
だいたい20~30周を務める
それより前のレースでは熱中症などでバテバテになるドライバーも居た
悲鳴を上げるのはドライバーだけではない
この2012年のレースでは残り15周まで来た時、上の写真に写っている
17番 KEIHIN HSV-010が最終シケイン手前で右リアタイヤが激しくバースト
それにより車は体勢を崩し制御が出来ないまま壁へ突っ込み大破
その他でもガス欠・タイヤのパンク・バースト…
数々のアクシデントが起き続けるレース
こんな過酷な中でも最後まで攻め続けられるドライバーが尊敬者だ…
1度、みなさんもYoutubeで見てほしい
彼らの長距離過酷レースを

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