ポリ袋の話
以前にラップについて投稿した。
似たような話になるが、袋も素材で使い分けるとよいと思う。
ポリエチレンとポリプロピレンだ。
ポリエチレンはにおいが漏れるが、ポリプロピレンはほとんどにおいが漏れない。だからキムチのようににおいの強いものを入れるときにはポリプロピレンの袋がいいと思う。
その二つはリサイクル表示で容易に確かめられる。ポリエチレンはPE、ポリプロピレンはPPである。
ポリプロピレンで手に入れやすいのは、パンの袋だろうか。シモジマやモノタロウで購入可能。1斤用で税込み500円程度。
ポリエチレン製でもBOSの防臭袋(クリロン化成)やツイスターロック(機能素材株式会社)のように特殊な加工をしてあって、におい漏れがほどんどないものもあるから探してみるといいかもしれない。最近は近所のスーパーでも見かけるようになった。
今は4月の半ば。そろそろ生ごみが嫌なにおいを放つ時期になってきた。
我が家は、ごみ箱にうすいPE袋、その中に新聞紙をセットして(直接生ごみをいれるとポリ袋が破れることがあるため)そこに生ごみを入れる。そしてポリ袋ごとBOSの防臭袋(SかMサイズ)に入れ、真空包装機で軽く脱気してシールし、BOSの防臭袋Lサイズにいれてごみの日まで保管している。
ごみの収集は週に2回だが、なんとか…なんとか…