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「PLAY」という生き方・働くことへの考え方

FIREとはちがうPLAYという働き方の考え方

FIREをしたいけど、けっしてすべてをやめたいわけでもない。FIREっぽいけど、そうでもない。何かそんなことが言語化できなかったり、うまく表現できなかったり。。
そんな時にこの投稿をみて「なるほどっ」と腹落ちする言葉に出会いましたので、自分なりのまとめです。

FIRE

"Financial Independence, Retire Early"の略で、「経済的自立と早期退職」のこと。考え方としては、投資や貯蓄を通じて経済的な自立を達成し、労働所得ではなく、不労所得などで生活が成り立つため、通常の定年よりも早く退職することができる。そしてそれを目指す考え方

  • 主な特長

    • 経済的自立: 労働収入に依存せずに生活できる状態を作ること。

    • 早期退職:  30代や40代といった比較的若いタイミングでのリタイアを目指すこと。

    • 計画的な資産形成: 金銭の計画や人生設計を立て、収入に依存しない生活が成り立つために、貯蓄と投資を行うこと。

    • 段階的な状態:  フルFIRE(完全なリタイア)とサイドFIRE(セミリタイア)の大きくは2種類あって、優先の置き方によって変わる。

PLAYという考え方

"PLAY"は、(Play Leisurely And Yield)という言葉の略で、「楽しみながら働き、収益を得る」という意味の考え方。FIREとは対照的に、許容可能な損失の範囲内で遊ぶように働き続けるスタイル。

  • 主な特長

    • 継続的な労働:: FIREとはちがって、完全な早期退職を目指すことではなくて、働き続けることを前提とした考え方。

    • 楽しみながらの仕事:  仕事を単なる収入源としてではなく、楽しみや自己実現の手段としてとらえる

    • リスク管理:  許容可能な損失の範囲内で働くことで、過度なストレスや金銭的なリスクは避ける

    • バランスの取れた生活: 仕事と遊びのバランスを重視し、両立が前提で、生活を楽しみながら、適度に働き続けるアプローチ

仕事はやめたいものではなく、100年時代と言われる中で、時期によって比重や優先付けを変えたい。
収入や地位をあげることが目的ではないし、上がらないとできてないみたいな、自分もともすると持ってしまう先入観を変えてみたい。
ライフワークバランスだったり、ウェルビーイングであるための「調和のとれた生活」を大事にしたいものとしてはとてもしっくりくる言葉に出会えました!

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