読書でまなび「言いかえ図鑑」
最近読書をしていても、あとになってあの本どんなこと書いてあったけと思ってしまう。その時はいいこと書いてあるなと思っても忘れがち。そんなこともあってやっぱり「記憶」よりも「記録」かなと思う今日この頃。
読書の後にふと感想だったり、ここは覚えておきたいななんて思うことを書き留めてみることに。そんなことで、ちょっと学びを文字にしてみています。
この本は、ひと言を言うときの、「よけいなひと言」と「好かれるひと言」という形で対比してくれています。
読んでいて思うのは、
確かにこの言い方しちゃっているかも。だったり、この言い方はできているかな
と思いながら読み進めていくことができます。一方で思う事として、
自分本位ではなく「言われる側に立って」どういわれると「嫌に」感じるか、逆に「よく感じるか」を考えて言う事
が大事なのかなという事をまず共通項として感じました。あとは、
否定文ではなく肯定文で形づくる
これはできているかはともかく、普段とても気を付けていること。やっぱり言葉は否定で形づくられてしまうとよくないなと思います。もうひとつ学びとして感じるのは、
シンプルに、具体的に。丁寧に言い過ぎようとして妙に回りくどくならない
という事かなという事も感じます。そしてそれって、
回りくどく言っているうちに、言い訳じみちゃうので、シンプルに
とも思います。そんなことを思いつつも、この言い方が万人にOKという事ではなく、ハラスメントにも通じるかもだけど
相手との関係値の中で言い方は変わってくる
誰にも同じ言い方すればOKではなく(NGはあるようには思いますが)、結局関係値の中で許される範囲も変わってくるなと思います。元も子もないかもですが・・・
この本で気に入ったフレーズを最後に紹介して
I am OK, you are OK! 自他を肯定する。これって大事ですね。
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