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読書でまなび「ほんとうの日本経済 ~データが示す、~これからおこること~」
はじめに
最近読書をしていても、あとになってあの本どんなこと書いてあったけと思ってしまう。その時はいいこと書いてあるなと思っても忘れがち。そんなこともあってやっぱり「記憶」よりも「記録」かなと思う今日この頃。
そこで、読書の後にふと感想だったり、ここは覚えておきたいななんて思うことを書き留めてみることをはじめてみました(小説以外で)。せっかくならnoteで残してみよう、そんな軽い気持ちからはじめてみましたが、なんだかんだで続いています。
キーワードは「高齢化先進国」と「デジタル」
高齢化は、将来的な「人口減少」や「労働人口の減少」にもつながってくること。
年代の構造変化によって、「不足する」業界職種が増えていく。たとえば「配送」や「介護」をはじめとしたエッセンシャル職種・業界。
人生100年時代とは言っても、日本は他の国に比べて労働参加率が高いことは事実。
この変化への対応として「デジタルの活用」による「省力化」。
最近起きている、起きはじめている変化としては
レジの自動化。自動レジの併設による労働の省力化
自動運転による移動空白地帯での対応
配膳ロボット
セルフサービスの増大
記録からの解放と、直接的な業務への注力
この「省力化」は、本来取り組むべき、人がするべき業務への注力と、作業をデジタルの活用によって補完するという事も生まれ始めている。
人生100年時代、これからの変化や変化のスピードも上がってくること中で、「自分のありたい姿」、「そしてできること」、「したいこと」を考えさせてくれるきっかけの1冊になりました。