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読書でまなび「新版・移動力 移動する人はうまくいく」

はじめに

最近読書をしていても、あとになってあの本どんなこと書いてあったけと思ってしまう。その時はいいこと書いてあるなと思っても忘れがち。そんなこともあってやっぱり「記憶」よりも「記録」かなと思う今日この頃。
そこで、読書の後にふと感想だったり、ここは覚えておきたいななんて思うことを書き留めてみることをはじめてみました(小説以外で)。せっかくならnoteで残してみよう、そんな軽い気持ちからはじめてみましたが、なんだかんだで続いています。
ここ数年、それなりに自分自身で変化が続いています。
ひとつひとつ、迷ったらとにかく動いてみよう。後になってしておけばよかったにならないようにしようと思って、自分で自分の背中をおしてみたり、押しているつもりが周りから押してもらっていたり、言い聞かせてみたりなことをしています。
今回はそんななのか、それ以外なのかも含めて、「移動」をテーマにした本と出会いました。

行動を変えるためには「環境」を変える。

「意志」の力で行動を変えることは難しい。
私たちは、「環境」→「感情」→「行動」の順番で動いている。

仕組みの中で頑張るのをやめる

転職でも副業でも、仕組みの中で動いていることには変わりない。
独立しないと「誰と」「どこで」「いつ」働くかの選択肢を増やすことはできない。
会社員でいることが最大のリスクになってきている。

「なにをやるか」は重視していない

「誰と」「どこで」「いつ」働くかを重視する。そうすると、「何をするか」は自然と決まってくる。
何をやりたいかが決まっている人は多くない。そのため「どうありたいか」を考える。そうすると「誰と」「どこで」「いつ」の視点で考える・

1日10分生成AIにふれる時間をつくる

反省しない

「悩む」「迷う」とおなじで「反省」も時間の無駄。
反省している間に次のゲームが始まっている。人生はずっと本番のゲームをしている

見切り発車をする

移動力を身に着けるには「どんどん動ける体質」になることが大事。
考えすぎて行動できない人にならない
どんどん移動できる「身軽さの重要性」に気づくことが大事

人の目を気にしない

動き出せない人で多いのが他人の目を気にしてしまうこと
特に、SNSが広がってからは増えているけど、コントロールできない他人のことを気にしても何も起きない

一貫して、「移動」「環境変化」の大切さを伝ええくれる。
そんな本です。
毎日悩むことだらけですが、迷ったら行動、考えすぎて動かないことがないようには心がけていこう、そんな背中を押してくれる1冊でした。

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