『魔法・想像』#5
和:す、凄い….
彩:私達も戦えるようにならなきゃ
和:そうだよね…
いろはも観戦組だっけ?
い:私の魔法って1対1じゃないと使えないからさ
和:そういうことか
○:やるやんけ…..ん?
○○は違和感を感じた
○:(思うように身体が動かん….?
重くなった訳でもない、状態異常でもないが….?)
違和感を確かめるため少し距離を取り動いてみると肘が何かに当たりカチッと音がする
気付いたときには遅かった
○:へ?
ドオオオオォォォォォン
弓:な、なに!?
山:あー、楓だね
佐藤楓 罠魔法
自身が指定した場所(空中可)に視認可能の罠を設置する
○:今そこに罠無かったやんな…
てことは『不可視の罠』覚醒済みか………!
動きにくくなってんのも…そうか!
○:炎魔法 《炎龍の羽衣》
○○は高温の炎を纏う
久:あちちっ
岩:なんかあったの、久保?
久:分かんないけど急に熱くなっちゃって
佐:私の罠の爆発じゃない?
今音が聞こえてきてたし
久:それも熱かったかど、もっと熱かった
伊:○○先生が久保の魔法にに気付いたんだってさ
梅:そりゃそうよね
山からの報告?
伊:そ
梅:葉月は?
岩:回復中
梅:与田は?
岩:飛んでった
梅:はあ!?
○:(動きやすくなった
やっぱり誰かの……久保か)
バサッバサッ
音が聞こえる、空を見ると
竜が高速でこっちに向かってきている
与:○○見~~~っけ!!
与田祐希 変身魔法
多種多様な魔物に変身、能力を使用できる
ただし使用するには討伐する必要がある
○:来いや、おチビ
与:むぅ!チビじゃないもん!
竜に変身している与田は口から炎を吐く
○:大海魔法 《蒼き渦潮》
炎は全て止められる
与:ぶぅ……
○:そう不貞腐れんな、ビビったで?
与:嘘つき!
○:さすが3年生、厨二病みたいなんで呼ばれるだけある
な
与:だってカッコいいやん
○:よし、満足したし終わるか
あとの見てない奴らは……まぁエエやろ
皆を校舎に戻し話し始める○○
○:はーい!そんなわけで!
気になる子はオレが適当に個別指導していくから!
よろしく!
与:えー、やだなぁ…
○:安心しろ、お前やない
与:イェーイ
山:顔ウザッ笑
○:はい!解散!
飛:○○
○:なに?
飛:あのさ、その……夢を見てさ…
○:予知夢か?飛鳥の予知夢って結構当たるからな…
んで、どんなやつ?
飛:その…大きな影が1つと人の影が5つが私達の前に立
ちはだかってて…
で、その影を前に遠藤が泣いてたの
でもそこに○○はいなくて…○○に何かがあるんじゃ
ないかって…
○:なるほどな、肝に銘じとくわ
ありがとな
飛鳥の予知夢を当たるかは分からないが聞いた○○
この物語の結末は
○:思ってたより早く育てなアカンな…
つづく
あとがき
『魔法・想像』#5を読んでいただきありがとうございます
マガジンにも書いてある通りこの作品の打ち切りは決まっているのですが、全然終わらなくて正直困ってます
最後まで書ききるつもりではいるのですが、当初の打ち切りしない方向だとマジで呪術廻戦ぐらいの話数はいくんじゃね?
って思うぐらいです(1話辺り長くて1300文字程度には抑えてる)
取り敢えずあと30話以内に終わるつもりです
頑張ります
よろしくお願いします