【ネタバレ・ホラー画像注意】きまぐれテンプテーションを超ざっくり紹介【ホラー編】
めちゃくちゃ記事書くの遅くなりました
ごめんなさい
相変わらず読みづらい所があると思いますがご了承ください
今回はこの作品の目玉とも言えるホラー・ショッキングな部分を紹介していきます。(↑画像はセルフモザイク)
OPやパッケージだけ見るとサキュバスの子とひたすらイチャイチャするゲームのように思ってしまいましたが、fanzaの販売サイトでは「ホラー・怪奇物」のタグが付いていたり、ゲーム起動時に注意書きが表示されたりと、遊ぶ前から怪しげな雰囲気が漂ってたので最初は僕も少し戸惑いながらプレイしました。
【注意】
物語の中盤~終盤に触れていくので前回よりもネタバレが激しくなってると思います。それでもオッケーという方はスクロールして下さいませ
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序盤の流れ
この作品は、陰陽師である主人公「巽 悠久(たつみ はるひさ)」とヒロイン(サキュバス)の「アンネリーゼ」と共に、住人全員が不可解な死を遂げた”呪いのマンション”の謎を解き明かしていくお話です。
物語序盤~中盤のおおまかな流れとしては
マンションにやってきた悠久
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「協力者としてイギリスから来た悪魔」と言うアンネリーゼ(通称:アンネ)と早速合流。初日は荷物の整理や買い物(悠久1人で)を済ませ、夜にはアンネと…
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翌日からは事件により死亡し霊体となったマンションの住人に聞き込み調査を行う
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調査を進めていくと住人達の様子がおかしくなっていき、周囲に「呪い」が現れ始める
こんな感じ(?)
狂いだす住人達
怪異に関する事件を調査する「十三課」からの報告により、住人達の本名が判明します。
サリィ → 綾瀬沙 也香(あやせ さやか)
ロゥジィ → 野々宮 花音(ののみや かのん)
クーリィ → 霧生 晶(きりゅう あきら)
ハーヴィー → 楠木 みりあ(くすのき みりあ)
そもそも彼女たちは、それぞれ深い事情があってマンションに住んでいました。
なので聞き込み調査では回数を重ねるごとに様々な情報を得ることが出きますが、
彼女たちの辛い・悲しい過去、いわゆるトラウマ
に関わる質問を投げかけると、生前の記憶を思い出して住人の態度が豹変します。
基本絵(上画像) トラウマを思い出した時の絵(下画像)で比べてみると
(微ホラー注意)
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ロウジィ
クーリィ
ハーヴィー
3人のCGを比較しましたが、事件に巻き込まれたのは4人。
あと1人の「サリィ」は過去の記憶でおかしくなったりすることもなく、出会った時のように”教え”を説こうとしたり、マンションの事については、はぐらかすような答え方を続けていました。
そしてついには悠久も「あの人から何も得られそうにない」と聞き込みを後回しにします。
化けの皮が剝がれる
捜査を進める悠久とアンネ。他の住人よりも不安定な受け答えが多いサリィを疑いつつも再び彼女の部屋へ。
今回は聞き込みの最後にアンネが悠久の"恋人"とサリィに伝えて2人が部屋から出て行きます。
すると1人になったサリィへアングルが向けられた次のシーンで…
この悪に満ちた顔
住人たちに呪いをかけて狂わせていたのはサリィだったんです。
さらに恐ろしい姿へ
その日の調査を終えて部屋に戻った2人ですが、なんと次はサリィから
「私の部屋にいらしてください」
と扉越しに伝えられ、またもや彼女の元へ。
はじめは優しい口調で
「住人を外道へそそのかすことは黙っていられません」
と、調査をやめてもらうよう説得しようとしますが、彼女が悪だと確信していた悠久は苛立ちを込めて
「ひどい教えだ」
「トラウマを掘り起こして精神的に弱らせていき、甘言を囁く」
「詐欺師と同じ手口」
とサリィが説いていた「教え」を真っ向から否定します。(カッコイイ)
それを聞いたサリィは
「暴力に訴えてでも教えを説いてみせる」
と恐ろしいことを言い出し”本当の姿”へと変わっていきます。
ここから閲覧注意
いや怖ッ!!??
ここまで変わるとは予想外でした。
そんで「邪教」やら「罰」やら色々言いながら周囲の本や時計を浮かせて飛ばしてきますがアンネによって阻止。二人は部屋を後にします。
呪いのせいでマンションから外に出ることは出来ないのでサリィも狂ったように笑い声をあげるだけで追いかけてくる事はありませんでした。
住人たちの悲惨な過去
呪いによってマンション内が浸食されつつも悠久達は3人を救うために1人ずつ部屋をまわっていきます。
そこではトラウマを思い出したしまった彼女たちがサリィのように大きく姿を変えてしまう事に…
また閲覧注意
”葉っぱ”(大麻)に手を出した霧生晶(クーリィ)
霧生晶(きりゅうあきら)は生前は学生だったのですが、親をはじめとする周囲の人間関係に不満を持ち大麻に手を出してしまいます。
大麻といっても「使う」よりも「売る」ことがメインで他の生徒たちに売りさばいて利益を得ていました。
その葉っぱを育てる目的もありこのマンションに入居してきますが、綾瀬沙也香(あやせさやか)(サリィ)に脅され大麻の所有権を剝奪されてしまいます。
そのサリィへの怒りの感情が頂点達し、画像の姿へと変わり悠久に襲い掛かろうとしました。
高校入学後引きこもりになった挙句、暴力を振るわれた野々宮花音(ロゥジィ)
野々宮花音 (ののみやかのん)は高校入学後に引きこもりになってしまい、その矯正として両親によってマンションへ入居させられます。
綾瀬沙也香に目をつけられていた彼女は、散らかった身の周りを掃除するように言われますが、面倒くさがりな性格だったためその言いつけを無視し続けました。
すると、はじめは口で注意されるだけだったのですが次第に暴力へと発展し、その勢いもエスカレートしていきました。
姿を変えた彼女の体中には「あざ」が出来ており暴力を振るわれていた頃の悲惨さが分かりますね。
綾瀬沙也香に怯え続けていた楠木みりあ(ハーヴィー)
個人的に一番怖い顔してる楠木みりあ(くすのきみりあ)はフリーターでありながら同人誌を描いて販売する作家としての活動も行っていました。
そのため少しでも節約をするため、2万円と家賃が安かったこのマンションに入居します。
ここまでは何も無かったのですが、先に入居していた野々宮花音(ロゥジィ)の面倒を見るように沙也香から任されたのが地獄の始まりでした。
野々宮花音は前述の通り日々暴力を受け続け体がボロボロになっていき、そんな彼女の世話をしなければなりません。
(もし歯向かうようなことをしたら次は自分が痛い目にあうかもしれない)
そんな思いをしながら半年もの間、沙也香に従いながら生き続けた彼女は精神的に追いやられてしまい悠久には「僕は被害者ではなく加害者だ」と言っていました。
今回はここまで(そして謝罪)
まず1か月以上ほったらかしてしまってごめんなさい。
記事の構成に悩んでいた時もありましたが、書く意欲が出なかった時と学校行事で忙しかった時もありました。
他にも投稿したい事は沢山あったのですが、まずこの記事を出してからにしようと決めていたので、これからは
本作の「ここすき要素」や「考察」などを本格的に投稿していきたいと思います。
そして
まだまだ紹介出来ていない要素があると思いますが、一旦ここで区切ろうと思います。
このように記事を書くことがあまりないので読みづらい所があったでしょう。特に本作をプレイされている方は「ん?」と思ったとこがあるかもしれません。申し訳ないです…
これからも続編発売に向けて本作の魅力を伝えられるような記事を投稿していくつもりなので、少しでも目を通して下されば嬉しいです。
それでは。