海外登山#14「世界最高のビーチを上から眺める」Mt. Amosの楽しみ方/行き方 @タスマニア
私はタスマニアが大好きです。
今回の記事はオーストラリアの南東側に位置する離れ島であるタスマニアには、ハイキングや登山、キャンプやマリンスポーツを求め、毎年多くのアウトドア好きが足を運びます。ぼーっと景色を眺め、深く息を吸いたくなる、そんな自然がタスマニアにはあります。
今回の記事はタスマニアのマウントアモス(Mount Amos)についてです。東海岸のフレイシネット国立公園にあり、世界でも名高いビーチであるWine Glass Bayを上から眺めることができる山です。
最高の眺めを見ることができる一方で、あまり登る人が少ない穴場です。多くの観光客がWine Glass Bayへハイキングをする一方で、喧騒から離れて静かに上から青に染まったワイングラスを眺めてみませんか?
本記事では、
マウントアモス(Mount Amos)とその周辺の見どころ
登山の概要や難易度、
装備や注意点、
実際の行程(体験記)やアクセスについて
シェアしていきます。
本記事では
①マウントアモス(Mount Amos)に挑戦したい方が無事に帰って来れるような役立つ情報を提供する
②タスマニアの魅力が伝わる
③これから旅をしたいな思っている人にも少しでも参考になる
ことが目標です。
最後まで読んでいただければ幸いです!!
マウントアモスとその周辺の見どころ
[マウントアモス(Mount Amos)]
フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)であまり知られていない穴場です。大半の来訪者はワイングラス・ベイ(Wine Glass Bay)までハイキングすることから、この山を素通りする傾向があります。標高は454M。この山の山頂からは、世界屈指のビーチ、Wine Glass Bayを上から眺めることができます。どの時期に行っても混み合わないので、コーヒーを飲みながら静かに絶景を楽しむことができます。
[ワイングラス・ベイ(Wine Glass Bay)]
ワイングラスのように滑らかなくびれに似ていることからその名前がつけられました。また、19世紀はこの内湾で捕鯨が盛んに行われており、捕獲された鯨やアシカの血で、海水が赤ワイン色に染まっていたことからその名がついたとも言われています。(こちらのリンクを参考)
この湾とビーチは、国によって保護されていることから、ゴミや汚染はなく、非常にきれいなビーチです。深い青が浜に近づきにつれて薄色の青に変わり、やがて白い波に変わる、そんな多彩な色を持つ美しい海を楽しむことができます。真夏であれば、遊泳も可能ですが、基本的に波が強いので、ビーチの端っこの波が弱い場所で泳ぎましょう。
[Friendly Beach]
個人的にタスマニアで一番のビーチでした。公共交通機関では行くことができないので、ほとんど無人のビーチです。とにかく果てしなく広いです。西日が空を紫に染める通称Blue Hourの時間に行ってみてください。圧巻です。ここに無料の駐車場があり、歩いてビーチへ行きます。10分ほどで到着します。どうか、レンタカーを借りるか、自家用車購入もご検討ください。駐車場はこちらのリンクから。
時間がある方は、このビーチを南に進むとSalt Water Lagoonに向かうビーチハイキングができます。ラグーンでは、ペリカン、黒い白鳥など、珍しい鳥類が観察できます。
[フレンドリーなワラビー]
何度足を運んでも見かけるのが、フレンドリーなワラビーです。観光客から餌をもらうのに慣れてしまったせいなのか、むしろこちら側に来てくれます(餌付けは禁止です)。駐車場からワイングラス・ベイにかけて目撃すると思います。触ったりしないで、写真を撮る程度にしておきましょう。
[ビシェーノとペンギン達]
マウントアモスがあるフレイシネット国立公園(Freycinet National Park)から40KMほど離れたところにあるビシェーノ(Bicheno)という町があります。この町では、ペンギンウォッチングができます。毎晩日が落ちると、ペンギンたちが海からあがり茂みの中にあるお家にヨチヨチと歩きで戻ります。その姿をそっと見守りましょう。
また、12月から2月は子育ての時期のため、より多くのペンギンを見ることができます。
[星とオーロラ]
フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)、ビシェーノ(Biccheno)、コールズ・ベイは、光害が少ないことから、圧巻の星空が楽しめます。また、稀に真上にオーロラがかかることがあります。空を見上げることを忘れずに!!ちなみに、人間の目では、オーロラ目視できない場合があります。しかし、スマートフォンやカメラのレンズで確認ができます。晴れた夜空をレンズ越しにみてみましょう。
[Coles Bayのフィッシュ&チップス]
マウントアモスの登山口から最も近いColes Bayという町では、美味しいフィッシュ&チップスを食べることができます。オーストラリア在住歴の長い方も太鼓判のお店をいくつか紹介します。Ice Creamery & CoとFreycinet Marine Farmです。前者は、フィッシュ&チップス後にアイスクリームを楽しむことができます。後者は、地元の魚介を使った様々なフィッシュ&チップスの選択肢を選ぶことができます。登山後の塩分補給に是非!!
登山の行程と注意点
これ先から下線が引かれている地名は、
クリックするとGoogle Mapに飛ぶようになっています。
是非、参考にしてみてください。
また地名の()内にMapsMe内の名称も記載しておきます。
概要
合計所要時間:3〜4時間
トレイルスタイル:アウトアンドバック
歩行距離: 4km
最標高: 454MM
歩行開始地点: フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場
往路終点:マウントアモス頂上
歩行終点:フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場
フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場
↓140M
登山口(標識あり)
↓870M
花崗岩の急な登り
↓620M
最難関の登り
↓390M
マウントアモス頂上
↓2KM
フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場
難易度
体力 :★★☆☆☆
技術 :★★★★☆
アクスセス:★★★☆☆
(★が多ければ多いほど難易度が高くなると考えてください。)
(体力/技術はYAMA HACKの基準を参考にしています。)
・体力面
片道2KMという点で、そこまで体力が求められるわけではありません。問題は急な登り坂です。太ももの筋肉を使って、一気によじ登る、爆発的な力が求める箇所があります。
・技術面
迷いづらいです。序盤は森の一本道を通るだけです。中盤以降の花崗岩の登りの際には、かなりの頻度で案内のマークがあります。だだっ広い岩場で、どこに進めばいいかわからなくなったら、①マークを探す、②MapsMeやGoogleMapを使うなどして、正しい道を探しましょう。
一番気をつけたいのが、花崗岩の登りと降りです。マウントアモス登山の中盤は以降は、岩肌が露出した急勾配を歩きます。安定した足場(フラットになっている、表面が削れていてグリップがあるといった足場)を見つけ出して、確実に登っていくことが求められます。2箇所急な岩場があり、そこでは、足を滑らせてしまう恐れがあります。装備でも明記しますが、①グリップのきいた靴、②手袋(手を地面についてバランスをとるため)を必ず持っていきましょう。
・アクセス(アクセスにて詳細を書きます)
主なタスマニアの移動手段は、自家用車かレンタカーです(稀にヒッチハイクをする人もいます)。自家用車/レンタカーの場合は、直接フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場にアクセスできます。Apolloのようにキャンパーバンのレンタルするレンタカー会社もあります。
公共交通機関を利用する場合は、タスマニアの南の主要都市、ホバート(Hobart)からバスでBicheno(ビシェーノ)まで行き、バスを乗り継いで、国立公園最寄りのColes Bay(コールズ・ベイ)に到着します。Coles Bayから登山口まで片道4.5KM歩くか、ヒッチハイクをすることになります。
短期滞在で、移動に最も手間が掛からず、宿泊代を節約する選択肢は、キャンパーバンのレンタルです。1週間のレンタル価格が約1000~1300AUD(99000〜126000円)です。2人で旅ができれば半額です。加えて、調理できるコンロや簡易ベッドも車内についているので、無料キャンプ上で寝れば、外食代と宿泊代を大幅に節約できます。さらに、公共交通機関では行けない素敵なビーチやハイキングコースがいっぱいあります。是非、検討してみてください。
・シーズン
どの季節に行っても構いませんが、最大限に気を払わなければいけないのが雨です。花崗岩の岩肌露出しているので、非常に滑りやすいです。前日や当日に降った場合は、登山を断念し、気軽にハイキングが楽しめるWineglass Bay Trackに挑戦してもいいでしょう。
雨の降りやすい7〜9月は特に天気の動向を見守った方がいいでしょう。
注意点
[Parks Pass(国立公園入園許可証)の購入]
タスマニアでは、全ての国立公園(ハーツマウンテンも含まれます)に入る際に、Parks Passを持っている必要があります。タスマニアでは、自然保護、トレイルの維持、それらを支える施設や従業員の維持費が主な目的です。何度か国立公園を管理する人々に出会いましたが、人知れず山や森に入り、トレイルの修繕や保全に尽力しています。有料なのは、少し億劫かもしれませんが、有意義なお金の使い方だと思います。
Parks & Wild ServiceのWebサイトから購入することができます。支払い方法はクレジットカード、もしくはデビッドカードが一般的です。こちらのリンクから購入できます。購入後は、登録番号が記載されたメールが届くきます。個人で購入した場合には、管理員にそれを見せれば大丈夫です(提示を求められた時だけで大丈夫です)。車で購入の場合は、車のフロントガラスから見えるように、登録番号の書いた紙を置いておけば大丈夫です。
1日パス、2ヶ月パス、1年パスがあります。これを持つ限りのナショナルパークに入園することができます。価格は、個人で入園するか、車で入園するかで価格が変わります。
参考までに(2024年5月時点で)、
1日パス(個人):22.35AUD
1日パス(車+8名の同乗者):44.75AUD
2ヶ月パス(個人):44.75AUD
2ヶ月パス(車+8名の同乗者):89.50AUD
1年パス(個人/車+8名の同乗者):95.30AUD
タスマニアには多くの国立公園があります。長期滞在をする場合は、2ヶ月パス、1年パスがおすすめです。
裏技ですが、もしも知り合いが車とそれに紐づいたParks Passを所持していて、それにあなたが同乗して国立公園に入った場合、同乗者とみなされます。そのため、個人的にParks Passを買う必要がありません。旅をしている最中に出会った人と国立公園へ行く際には、こうしたメリットがあるかもしれません。
ちなみにParks Passを持たずに入園するとどうなるか?ほとんどの場合は、持っていなくてもバレないそうです。ですが、バレた知人がいて、罰金を払うことになったそうです。
[前日に雨が降ったら登山を諦める]
花崗岩剥き出しの山肌を歩くので非常に滑りやすいです。もしも、前日が雨で、登山日が晴天の場合は、大事をとってWineglass Bay Hikeと呼ばれる人気のハイキングをオススメします。
装備
下記の装備は私が10月上旬に登った時の装備です。参考までに)。
1.服装
フリース、春秋要ダウン、ロングTシャツ、ショートパンツ、ロングパンツ、手袋(手を使いながら岩場を登るため)、山ぐつ(←グリップがきていいるのが理想)、靴下、ウィンドブレーカー(←無風な日でも、山頂は風が強いです)
2. 飲食物
水2L、軽食(ピーナッツバターサンドイッチ)、お菓子、ポカリの粉末(←脱水/食中毒用に持ち歩いています)
3. ガジェット/アプリ/その他
ヘッドライト、携帯、オフラインマップ(MapsMeなど)、Windy(おすすめの天気アプリ)、ジェットボイル、ファーストエイドキッド
写真で眺める実際の行程
以下は私が2024年9月下旬にマウントアモスに登山した時の様子です。
朝日を目指して早朝4時15分に出発
普段は1人、または2人で登ることの多い私ですが、今回は5人で登山をすることにしました。職場で知り合った人たちです(それぞれChaton、Khan、чемодан、рисоваркаという名前です)。5時56分の朝日を見るために、4時15分にみんなを乗せて出発しました。私の車に紐づいた1年有効のParks Passを持っているので、みんなが私の車で移動している限りは、罰金を課せらることはありません。
外はまだ真っ暗で、幸い月光もなく、満点の夜空を眺めながらフレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場を出発し、4:40に登山がスタートしました。外の気温は10°。
日差しを避けつつ、気持ちいい気温まで下がりはじめる17時に出発しました。
登山道は無人でした。たまに、パディメロンやワラビーを見かけました。最初の1KMは、比較的平坦なので、おしゃべりしながら進みました。
花崗岩の登り
いよいよ高難度の花崗岩の急勾配の開始地点まできました。一気に道が開けるので、このようなマーカーを頼りに進んでいきます。誰も高所恐怖症の人がいなかったので、スムーズに進みました。
恐る恐る後ろを振り返ると朝焼けに照らされたColes Bayが見えました。恐いので振り返るもんじゃないですね。
頂上でプロポーズ
山頂に到達すると珍しいものを見ることができました。シドニーから来たカップルがプロポーズをする/される瞬間に偶然立ち会えたのです。男性が膝まずき指輪の入った箱を開けるのを見た女性が、歓喜のこもったYESと叫びました。その場に居合わせた私たちも拍手喝采でした。
この風景を背中にプロポーズされたら私もおそらくYESと言ってしまうでしょう。朝焼けに染まる世界クラスのビーチWIne Glass Bayの美しさは計り知れませんね。
半年前に、Wineglass Bay Trackのハイキングをしました。その時に見たWineglass Bayよりも、マウントアモスからの方が好きでした。よりワイドに眺めることできたし、観光客でごった返さないので、ゆっくり時間を過ごせたからです。
恐怖の下り坂、そして、牛ステーキ
帰り道は慎重さが求められました。マーカーがあるので道に迷うことはなかったですが、なにせ下り道が恐い!!!
滑落の可能性があることから、お互い距離をとりながらゆっくり下山しました。
早朝登山のいいところは、他の人たちが登っている中、優雅に下山することができることです。駐車場が混み始める最中、私たちは優雅に帰路に着くことができました。
чемодан、рисоваркаが滞在しているコテージにて、牛ステーキとサムギョプサルを作って食べました。普段は車でホームレス生活なので、ここまで華やかな料理を作ることができません。そのため、脳が吹っ飛ぶように美味しい料理に舌鼓を打ちました。
アクセス(行き方)
タスマニアでは、自家用車かレンタカーが基本です。
タスマニア到着時にレンタカーを借りることができます。長期滞在者(観光ビザ、ワーキングホリデービザ、永住権所持者)の場合には、自家用車を買ってしまうのもおすすめです。私自身は、1年ぐらいタスマニアに滞在しようかと考えていたので、タスマニア到着後、中古の車を一台買ってしまいました。レンタカーや自家用車購入についての記事も今後書いていきます。
また、公共交通機関とヒッチハイクを交えれば、行くことができると思います。そのため、[自家用車/レンタカー=(車)]と[公共交通機関+ヒッチハイク=(車なし)]の2パターンを紹介します。
[車あり:ホバート(Hobart)→登山口]
手段:自家用車/レンタカー
価格:200KM相当のガソリン代
所要時間:2時間30分程度
出発場所:ホバート(Hobart)
到着場所:フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場
ホバートから東を目指します。Sorrelという町が、最後の大型スーパーマーケットがある場所なので、食べ物はここで買い込んでおきましょう(Wool WorthとColesがおすすめ)。Sorrel以降は道の分岐がありますが、Tasman High Wayが最短経路です。1時間40分ほど運転すると、Freycinet National Park行きを告げる看板が見えてくるので、右折します。あとは道なりに進んでいけば、国立公園の駐車場に到着できます。この駐車場から徒歩3分で登山口に到着できます。夏の11月下旬から2月中旬までは、駐車場が大変混み合うので、早めの到着を心がけましょう。
ちなみに、日の出を見たい場合は、付近の無料キャンプ場で寝ることをおすすめします。例えば、1時間ほど離れていますが、トイレあり/テント泊可能で非常にビーチがきれいな無料キャンプ場のMayfield Bay Conservation/Camping Areaがおすすめです。また、(混み合う傾向にありますが)Swan River Campingは非常に近くて便利です。
[車なし:ホバート(Hobart)→ビシェーノ(Bicheno)]
手段:バス
価格:12AUD
所要時間:3時間程度
出発時間:16:00
出発場所:Hobart Interchange Elizabeth St Stop D4
到着場所:Bicheno Information Centre
公共交通機関を用いて、ホバートから登山口であるフレイシネット国立公園(Freycinet National Park)まで行こうとする場合、3つ注意事項があります。
一つ目は、ビシェーノ(Bicheno)、または、コールズベイ(Coles Bay)で1泊しなければならないことです。ホバートから登山口最寄りの町、コールズベイまでのバスは、夜に到着するものばかりです。
二つ目は、最寄りの町コールズベイからフレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場まで、徒歩、または、ヒッチハイクで行く必要があることです。私の調べた限りでは、コールズベイから国立公園までの公共交通機関を見つけることができませんでした。
三つ目は、日曜日と祝日は、コールズベイ(Coles Bay)まで一気に移動できないことです。Bicheno→Coles Bay行きのバスが運休するためです。つまり、移動する際には、平日か土曜日を選ぶことになります。
以上のことを理解した上で、紹介していきます。
バスの予約はTassielinkのこの公式電話番号(1300300520)からできます。オンラインで「予約の申請」ができますが、結局オペレーターと電話することになります。私もこのバスサービスを使ったことがあります。伝えることは、行き先と出発時間です。この場合は、Hobart→BichenoとBicheno→Coles Bay行き両方を一気に予約してしまいましょう。クレジットカードの番号を聞かれるので、番号を口頭で伝えます。後は、バス乗車の際に、自身の携帯番号を伝えればOK。それにしても、時代遅れな予約方法ですね笑。
[車なし:ビシェーノ(Bicheno)→コールズベイ(Coles Bay)]
手段:バス
価格:2.10AUD
所要時間:30分程度
出発時間:19:05
出発場所:Bicheno Information Centre
到着場所:Iluka Tavernまたは、Freycinet National Park Visitor Centre
下車する場所は、自身の宿泊場所の近さに応じて決めてください。
[車なし:コールズベイ(Coles Bay)→登山口]
手段:徒歩(4.5KM)、またはヒッチハイク
価格:0AUD
所要時間:30分〜2時間程度
出発場所:コールズベイ(Coles Bay)の宿泊施設
到着場所:フレイシネット国立公園(Freycinet National Park)駐車場
ここからが冒険です。自家用車/レンタカーがない組は、ここから徒歩かヒッチハイクです。タスマニアで国立公園まで向かう車に乗る人は、基本的にいい人なので、ヒッチハイクも比較的安全です(が自己責任でお願いします)。自身の宿泊先の人と仲良くなって、同乗できない相談してみるのもいいともいます。タスマニアであった人全般は寛容な人が多かったので、相談する価値はありそう。
帰り方(車なし)
[車なし:コールズベイ(Coles Bay)→ホバート(Hobart)]
手段:バス
価格:14.10AUD
所要時間:4時間30分程度
出発時間:7:10 / 7:13
出発場所:Iluka Tavernまたは、Freycinet National Park Visitor Centre
到着場所:Bicheno Information Centre、次に、Hobart Interchange Elizabeth St Stop D4
早朝のバスに乗ります。7:45にBichenoに着き、同じ場所から8:45にHobart行きが出発します。予約の仕方は[車なし:ホバート(Hobart)→ビシェーノ(Bicheno)]でも書いたように、電話とクレジットカードを使った予約です(面倒くせいです、ぶっちゃけ)。
この度も本記事を読んでいただきありがとうございました。
次回の記事では、もっとタスマニアライフに焦点を置いた記事が書けたらいいな〜と思っております。