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発達障害のよりみちがギフテッドという単語がキライな理由

発達障害のよりみちがギフテッドという単語がキライな理由


noteを毎日更新記録を
続けている絵本作家のよりみちです。

よりみちはよく
「よりみちさんの絵はギフテッドですね。」
その時
ザワザワする。
今回はそんなギフテッドについての記事です。

そもそもギフテッドって何?発達障害とは違うの?

ギフテッド: intellectual giftedness)は、平均より著しく高い知的能力を指す用語。多様な定義が存在する子供の特性であり、学校での教育内容に差をつける理由となる。ギフテッドの特性は成人後も持続すると考えられ、英才教育に関する過去100年間の長期的研究で様々な結果が報告されている。子供あるいは成人においても、一般に広く受け入れられているギフテッドの定義は存在しない。しかし、学校への入学許可の決定や個人の生涯を通じた長期的研究の多くは、上位2.5パーセントの知能指数(つまりIQ130以上)を持つ人々を対象としている。また、ギフテッドの定義は文化によっても異なる。

ギフテッドの定義は多様であり、総合的な高い能力を基準とするものもあれば、特定の分野で発揮される高い能力を基準とするものもある。例えば、一部の定義では、優れた数学の才能がありながら、同様に卓越した言語能力を持たない人もギフテッドに含まれる。特に、芸術的・音楽的能力と、一般に高IQと関係があるとされる高学力の関係については現在も研究が行われており、そうした高い能力をすべてギフテッドの定義に含める者もいれば、ギフテッドを才能(talent)と区別する者もいる。幼少期の特性の差がどのように成人後の能力の差に繋がるのか、またどのような教育内容やその他の支援が成人後のギフテッド的特性に繋がるのかについてはまだ論争があり、現在も研究が行われている。

ウィキペディア

専門的なコトは専門家に任せるとして

つまり、定義つげが
まだ、議論されている単語だということがわかります。


よりみちがギフテッドって呼ばれるのが嫌な理由

よりみちが絵を描いていると
「ギフテッドだね」
神様からの贈り物だって。
でも
発達障害を
そんな風に単語で
簡単に片付けられたら
こんなにたくさんの発達障害の本や特集記事が
出てくるわけないと。

私の個人的な見方ですが
「ギフテッド」は
環境や本人の性格
その人の環境要因も絡んでくるのではないかと。
たとえ、ギフテッドだとしても
生きづらい、辛い、苦しさがあると思うのです。
だから
私は「ギフテッド」って言葉が嫌いです。

困りごとへ工夫と強み強化


それよりも、自分が障害によって
苦しいことがあるとしたら、それは一体何だろう?
タスク管理が苦手なら
タスクを紙に書いて壁に貼ってみたり
人と接するのが苦手なら
どうすれば上手くコミュニケーションが取れるのかを
考えてみることが大切だと思うんだ。
また
自分の強みを見つけることも
大切です。
私は
絵というもの
それ以外にパソコンスキルがあります。
強みの強化は
自分自身の
生存率を高めます。
自分には
こんなスキルがあったのだと見つけることが
発達障害だろうと
そうでない方でも
大切ではないかと思うのです。
あなたはどう思う?





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