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2024年どうだった?大殺界ラストイヤー

早いもので、苦しみぬいた私の大殺界ももうすぐ明け、風の時代にも入るということで、どうか世界の善良な市民にとって希望と繁栄のある2025になってほしいと切に願うデト子ですよ。

私ね、めちゃクソきびぃ2024でしたが、人の親切に触れて、希望を少し取り戻した出来事があったのですよ。

デト子といえば、よく迷子を発見して一緒に保護者やスタッフを探したり、熱中症で動けなくなった自転車マンを助けたり、マラソン大会に走りに来た外国人(中国人か台湾人?)にヘルプを求められ助けたり、チャリ漕いでそのまま転倒したおっちゃん(酔っ払いだった)助けたり、小さいものでは背後のボタンが外れちゃったおばさんにボタン閉じてと頼まれたりなど、なんか些細だけど人助けばっかりやってるなぁってな感じの人間なんですね。

なんかね、まわりにはたくさんの人がいるのに、わざわざ私を選んで助けを求める他人もいたりして、全然助けるんですけど、そんな星の元に生まれてるなぁなんて思ったりして。

昔ね、ツイッターで、『道を尋ねられる人になりなさい』っておばあちゃんに言われた的なヤツがありましてね、私わりとそんな人になれてるのかなぁなんて思ったりしてね。

でさ、本題はここからなんだけども、ここ数年、人を助けていないことに気づいたんですよ!大殺界というのもあり、自分が大変で助けを求めている人が見えていなかったのか、助けを求めにくいオーラになっていたのか。

で、先月、思いっきり人助けされたんですよ!
車の免許とって20年越えですが、初めてガス欠をしまして(ガソリン高すぎてギリギリを攻めてた)道路の端で車止まっちゃったんです。そしたら、間髪入れず、「おねぇちゃんどうしたの?」って近くのヤードにトラックとめてるイカツいおじちゃんが声かけてくれて、奥さんに連絡して携行缶にガソリン買って持ってきてくれたんです。有り金全部渡したのですが、ガソリン代しか受け取ってくれず、後日、いっぱいビール買って持っていきました。

正直言って、人助けばかりしているけど、他人に助けられたことって初めてで、大殺界の明けを感じたし、今までやってきたことが自分にも回ってきたと思って、イカツいおじちゃんまじ神でした。

人間ってやっぱ愛とか神様がしてほしい事を体現していかんとな~と思ってさ。また、来年から誰かにとってイイ感じの何かになれたらいいな。

よいお年を。

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