日本に帰国、入国時の困ったこと、まとめ(体験記 まとめ2)
前書き
前回の『日本に帰国、入国する手順まとめ(体験記 まとめ)』を読んでくれた人が多くて気分を良くしたので、入国で困ったことや、あとから知ってオイって思ったことを書いておく。
前回の記事を先に読んでくれ。
情報は2021年6月17日羽田入国時の情報だ。
大きくは変わらないと思うが各自きちんと調べること。
帰れなくても、もちろん責任なんて取れないぞ。
1-1. 帰国の飛行機を予約
日本の隔離ルールでは到着日を0日目になる。謎だ。
到着の翌日を1日目として14日目までが隔離期間。
強制隔離(検疫所の確保する宿泊施設等での待機)についても
この数え方なので注意が必要。
俺は失敗して1日カウント間違えたよ。
1-2. PCR検査を予約/実施
ネットを検索すると検査方法さえ合っていればOKとの記載のサイトも
あるが政府のサイトは「指定フォーマットを使いなさい」に
記載が変わっている。
本邦渡航予定者用Q&Aにも
出発地の医療・検査機関では厚生労働省の所定フォーマットで検査証明を取得できないなど、やむを得ない事情がある場合は、出発地の在外公館に余裕を持ってあらかじめ相談してください。
とあるので注意が必要。
1-4. 日本での自主隔離場所までの移動手段確保
入国後、自主隔離の場所はまではタクシーを含む交通公共機関の使用が禁止されている。後に出てくる誓約書でも「どうやって移動しますか?」という設問がある。そこのチェック項目は下記の通り。
□自家用車、受入企業所有車両
□レンタカー
□ハイヤー
□入国者専用車両
□その他
俺が羽田に帰国したときは検疫所が羽田から→川崎、品川行の無料バスを出していた。
調べると成田空港でも近隣の自主隔離ホテル行きの無料バスを出しているらしい。自主隔離をホテルで過ごす人はコレが便利だ。
1-4.5 検疫所の確保する宿泊施設等で入国後○○日間の待機
さっきから、強制隔離、強制隔離施設なんて読んでいるが正しくは↑の名前になる。
・入国後、強制隔離される人は空港⇔強制隔離ホテルは帰国者の貸し切りバスで往復するので自分で、強制隔離施設行きの手段は準備する必要はない。
・強制隔離後はホテルで解散は出来ない。
・一度空港に戻されるので、みんな空港からのスタートとなる。
・強制隔離施設から空港に戻るバスは開放日の16時出発と翌日の朝10時のがあり希望制。PCRの混み具合により翌日に回されることもあるらしい。
自主隔離場所までの移動を車やハイヤーを予定している人はこれを目安にすればいい。
自分は16時希望でだしたけど、14時ごろにはホテルからチェックアウトしていた。16時って何だよ。きっと、一番遅い組なんだろうな。
・強制隔離施設はいくつかあるみたいだけど、自分はアパホテル横浜ベイタワーだった。入国後のPCR検査が終わり、結果発表後にホテル割り振りがあるのでその際に「同行者がいます」といったら同じホテルにしてくれた。
3-2. アプリ4種類のインストール及び設定
公式サイトを張っておく。
地味に気をつけなきゃならないのは
「アプリインストールのために必要なOSバージョンは、iPhone端末でiOS 13.5以上、Android端末でAndroid 6.0以上となります。」
そんな持ってねーよって人いるよな。俺も出国前にアプリインストールしてて出来なくて気が付いた。
羽田付いて、入国審査までの間の書類チェックの場所で有料でレンタルできる。俺の時は2週間で15,000円。返却は郵送。クレカ払い。現金はNGだった。
iPhoneのiOS13.5対応機種ってなんやねん、と思って調べたらiPhone6以前はNG。
SEや6s以降の機種じゃなきゃダメみたい。iPadなどは使えない。
とりあえず、今回はここまで。
日本人は帰れる。がんばれ。
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どうせホテルも部屋も食事も自分の意思ではどうにもできないので物好き以外は見る必要ない。
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