好きなアルバムオススメ俺が好きなアルバムをオススメするよ

きみーらに、好きなアルバムをオススメしようと思ってる。
Twitter(現在はXを自認)のみんなには、悪いけど。
抜け駆けで。
今、休日だから。
note書いて。そこで好きな曲伝える。
きみーらはこの曲聴いたことないかもしれないから。
びっくりするかもだけど。
もう好きなアルバムを伝えるのを我慢できないから。



どうも、でっちと申します。
ということで(?)、今回紹介するアルバムはQUEENの『A Day at the Races』(邦題は『華麗なるレース』)

ジャケット
デザインはフレディによるもの

クイーンの5枚目のアルバムで、前作の『A Night at the Opera』(邦題は『オペラ座の夜』)と対になるような作品となっている。
(オペラ座の夜は有名な『ボヘミアン・ラプソディ』などが収録されているので是非こちらも聴いていただきたい)

このアルバムは全体的に美しい曲が揃っていて、ロックなものからワルツ調の曲やゴスペル風の曲などバラエティ性に富んでいる。

今回のnoteではこのアルバムから特に好きな5曲を紹介します。



①Tie Your Mother Down

アルバムの最初の曲。
タイトルを雑に訳すと「お前の母さんを縛りつけろ」。なかなかにひどいタイトルですね(小並感)
この曲のストーリーは、「彼女を夜遊びに連れていきたいのに彼女の両親が反対するから、『ならお前の親縛りつけてでも遊びに行こうぜ!』と言う男の話」と言った感じだ。
アルバムの中でも1番と言ってもいいほどゴリゴリにハードな曲で、歌詞も相まってかなりロックなものである。
歌詞は特にここが好き↓ ほんまに酷くて笑う

雑意訳すると
「お前の弟にレンガくくりつけて泳がせてやる」




②The Millionaire Waltz 

アルバムの4曲目。
タイトルにワルツとあるようにクイーンの中でも珍しいワルツ調の曲。
ピアノの奏でる旋律とギター,ベースとの調和がボーカル(コーラス)と綺麗に絡み合うことでとても美しく、非常に良い聴き心地の曲となっている。
個人的には春をイメージするような爽やかさを感じる。
爽やかさだけでなくどこか哀しみを感じるような曲調に変わったりなど、そういった変化を楽しめる曲でもある。



③You and I

アルバムの5曲目で、ポップス調の曲。
これもまたフレディの美しい歌声と楽しげなメロディーの調和が心地よい曲。
ストーリーとしては愛しい人(You)に告白(プロポーズかも?)を躊躇う私(I)の話である。
聴いていると歌詞の情景が思い浮かび、物語の主人公の気持ちを思うとこちらまでそわそわしてくるような気がします。
他の有名曲に比べたら知名度は低いように思いますが、これもまた紛れもなく名曲であることは確かなので是非聴いていただきたい...!



④Somebody To Love 

アルバムの6曲目。
ゴスペル調の曲で、個人的にはクイーンの最高傑作を選べと言われたら候補にあげるくらい高い完成度を誇る。
これもまたピアノの旋律がボーカルとコーラスと混ざり合い非常に美しい曲となっている。
悲しげな雰囲気を纏っており、ストーリーとしても「頑張って生きてきたっていうのに何も報われない…。『ああ、誰か私に愛する人を見つけてくれ』と嘆く男の話(超絶意訳)」といった感じである。

この曲はこちらのnoteでも紹介してるので良ければついでに読んでください




⑤Good Old-Fashioned Lover Boy

アルバムの8曲目。
こちらもポップ調の曲で、ピアノの弾き語りから始まりコーラスが加わってくると共に他の楽器も入ってくる。
これもまた伴奏のピアノのメロディーが心地良い曲である。
全体的にロマンティックな雰囲気で、ついついリズムに乗って歌い出したくなるような魅力がある。
Somebody To Loveと共にGreatest Hitsに収録されている曲でもある。



以上で『A Day at the Races』の好き曲紹介を終わります。
もちろん、これだけでなく他の曲もいっぱいいいのがあるのでまずはアルバムを通しで聴いていただきたい(ついでに他のアルバムも)

各サブスクのリンクを貼っておきます

https://music.amazon.co.jp/albums/B00BH2WJAY

また、クイーンにはまだまだ語り尽くせない魅力がいっぱいあります!
これをきっかけにクイーンにハマって他のアルバムも聴いてくれたら嬉しいなと思います


それでは、読んでいただきありがとうございました!
また別の紹介noteを書いた時もよろしくお願いします。

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