手相の右手と左手の違いはいろいろあるけど、正解は何?〈結婚線の違い〉
こんばんは、詳細を話す占い師コタです。
以前は知能線に言及して両手の解釈について解説しましたが、実は感情線もほぼ同じ考え方ができます。
しかし今回解説する結婚線は全く違うので、ぜひ参考にしてみてください。
今回も右手を利き手とします。
結婚線とは、小指の付け根から感情線の間にある横線のことを指します。
小指の半分くらいまで濃い線が伸びていれば比較的縁が強く、短かったり薄かったりすると縁が薄いと解釈できます。
結婚の意識が弱い人も線が薄くなる傾向にありますね。
ついでに結婚線の勘違いあるあるの解説をしますと、
・結婚線とは出会う時期ではない
出会い線と結婚線は別物で、結婚相手と出会う時期を指しているわけではありません。
・複数の結婚線=複数の離婚 ではない
結婚線は結婚のチャンスを示しているだけで、結婚することそのものを指しているわけではありません。
では本題。
結婚線は、右手が相手からのアプローチによって結婚へ至ることを意味し、左手が自分からのアプローチで結婚に至ることを意味します。
プロポーズをする人というより、積極性や意思表示をどちらがするかといったイメージですね。
ただ結婚線は、両手を横に揃えると、基本的には左右の線の位置が一致します。
なぜかと言うと、結婚は双方の意思が必要なものだからです。
なのでより濃くて長いほうが、積極性を示す側と解釈して構いません。
では、結婚線の位置が左右違う場合はどうなのか?
まずは縁が薄いと解釈していいです。
付け加えて右手なら、相手がアプローチしてくるけど、自分のタイミング的に今じゃない(もしくは結婚相手としては良いのに、好みではない)
左手なら、自分が積極的にアプローチすることでワンチャンある。
こんなイメージです。
ただどちらにしても、自分が積極的に結婚へ繋げようとしないと逃しやすいことが共通しています。
左右揃っていない時の結婚線は短くて薄いことが基本なので、いろいろなタイミングが合わないと難しいと思ってください。
私が見てきた統計的な観点(経験)で言うと、結婚線はあんまりアテになりません。
例えば時期なんかは数年ズレているのが当たり前ですし、線が薄いのにトントン拍子で結婚に至っていた方も大勢いらっしゃいました。
確率が低いながらもあらゆるタイミングが全てカチ合ったからであり、たった一つズレるだけで逃しやすいということなのでしょう。
占いは確率論です。
確率の変動は己の行動が大半を占めるので、あくまでその辺りの時期に流れがきているくらいの認識がちょうどいいです。