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変なテンション

あまり仕事のことや子供のことなどは、ちょい話題出しにするだけと決めてnoteは書いてるんですが、昨日はなかなかに(自分が)面白いことになってたので書いてみることに。

私の仕事はWebデザイナーです。
(厳密にはちょっと違うんですが、世間的にはこの言い方のほうがわかりやすいと思うので、Webデザイナーと言ってます。)
仕事としては、他部署から振ってきた自社サイトに関する案件対応をやってます。

で、こういう仕事をしてると、外側は大したページ修正じゃないけど、ページのソース(htmlファイルの中身)を見るとえげつないところの修正だった、なんてこと結構あるんです。
あとは、作成されている指示書に元々指示がなかったところを、やっぱやってください〜って言われるやつとかもあります。
まあ、それはいいんですよ。いつものことなんで。

昨日はトイレに立ったタイミングで、スマホを持ってちらっとインスタを見たら、奥田さんがストーリーズを更新してました。
ベローチェでネタ書いてるって感じの内容だったんですが、「あー、奥田さんも頑張ってるんやから、私も頑張らんとなー」と思い、自分の席に戻ると、案件を立てた方に確認出ししていたページのチェックバック修正ありました。

そこには「ここの文章にインデントつけてください」という内容でした。
要は作文とかで言う段落を作ってくれってやつですね。
その部分は、文章全部をpタグで囲み、改行は全てbrタグで行われていました。
専門的な話ですみません。
一応軽い解説つけます。

・pタグとは、段落を意味するhtmlのタグのことで、<p>~</p>で囲まれた範囲がその段落として表示されます。 一般的に、段落は文章のまとまりを区切ったもののことです。
・brタグは、HTMLで文章を記述する行を変える、つまり改行する際に用いるタグのことです。


インデントを付けるとなると、pタグに対して「text-indent(一番最初の文字の位置をずらす)」と「padding-left(余白をつけて文章全体をずらす)」を活用するんですが、この方法だとpタグで囲ってる文章の一番最初の文字にしかインデントがつきません。

htmlファイル内の該当箇所の修正としては、pタグをやめてdivタグにし、改行から改行までの間をpタグに変更すれば、それぞれの文章ごとにインデントが付けられます。

・divタグとは、 各コンテンツをひとまとめする(グループ化する)際に使う汎用的なHTMLタグで、コンテンツの幅や余白など柔軟に指定できるブロック要素です。

インデントはcssというページを装飾するためのプログラミング言語を使用してつけていきます。

・CSSは、Webサイトやページの見た目を設定するプログラミング言語で、Webサイトの見た目は、主にCSSで作られています。

で、ファイルの中身を見てびっくり。

ゴッチャゴチャ!!!
散らかりまくってる!!!

もともと、あんまりきれいに作られてるページでないのと、昔っからある古ーいページだったのも相まって、本当に中身がひどい…
ページ修正の優先度がいくら低いページとはいえ、ちょっとびっくりしました。

今回の修正は新たに追加したdivタグとpタグに、それぞれclassといういわゆる苗字のようなものをつけて、その苗字の人にのみインデントが入るように指定を入れる必要があったんですが…

ゴチャゴチャしすぎて何がどこに書いとるかマジでわからん…

頭抱えてました…
で、そこで変なスイッチ入っちゃったんですよ。

ふっふっふ…
良くもこんな修正指示出しやがったな…
いいよ…やってやるよ…

なんですかね、推しに感化されたんでしょうね。
頑張ってる人がいるのに、自分が頑張んないのは違うでしょ、ってなってました。
そして変なスイッチが入った自分を俯瞰で見る自分もして、

あー…来ちゃったよ…
変なスイッチ入っちゃってるよ。
こりゃダメ人間だなー…

正直、昨日の夜寝るまで、ずーーーーっと変なスイッチが入りっぱなしで、ドキドキとソワソワに押しつぶされそうになってました。
落ち着かなすぎて、普段音楽とか聴かないのにお風呂で聴いたりとかしてましたもんね。

V6の「HONEY BEAT」聴いて、歌って、テンション上げて…

他にも色んな曲聴いて…
子どもとお風呂でキャッキャして…
シャッフル再生してたらV6の「PINEAPPLE」が流れてきて、めっちゃ胸がギューっとして切なくなって…

情緒不安定かよ!www

俯瞰で見てた自分にツッコまれてました。
寝る直前に旦那に「今日こういう事あって〜…」とアウトプットしたら、何とか落ち着いたんで、「ガクテンソクの趣〜おもむき〜ラジオ」を聴きつつ寝ました。

つまり、本当に変だったんですよ!!
ただ、これが言いたかった…

皆様も、変なテンションには用心してください。
こんな風になっちゃいますから…(白目)

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