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一部の自衛官は外国籍の人と結婚できない!

 これは特別防衛秘密を扱う職種や高級幹部が主な対象ですが、結婚そのものがダメなのではなく外国籍の配偶者を持つと重要なポストから外されたり、出世ルートから転落します。

 これはどこの規則にも記載がない事項なのですが、人事的にそうなっています。
 重要な秘密を扱う部署では隊員個人の事まで色々と調べたりされるのですが、配偶者や血縁に外国人がいると扱いがかなり下がります。

 「親族に外国籍の人がいる」くらいではわかりませんが、外国人の配偶者がいる人は幕僚長や方面総監などの重要なポストには絶対に就けません。

 外国のスパイだと2世代かけて侵入したりする事もあるらしいので情報漏洩防止のためだと思いますが、知らずに結婚してしまって出世コースが閉ざされてしまった人もいるそうですので、せめて幹部任官時に通知するとかの処置が必要だと思います。

尚、名前は出しませんがそもそも結婚が出来ない部隊も存在しています。

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桜花@元陸上自衛官
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