世間一般とは、なんぞや?って話。
有名な諺の中に「井の中の蛙大海を知らず」というのがあります。
これ、とても怖いものだな~と思うと同時に、ある意味大海を知る可能性があるワクワクの状態だな・・っとも思ったりします。
しかし、どんな方でも少なからずカエルであると思います。
大物二世政治家さんは庶民の暮らしなど知る由もあらず
バイク乗りはバイクに乗らない人とは話が合わせにくいのであります。
怖いな~と思うのは、このカエルに「慢心」があり、自らが正解であるという「驕り」が乗っかってしまった状態の事です。
例えば、「俺の若い時は~~~・・・・」
あるあるでしょうか。
さて、そんなカエルさんは少し大海を知る者からするととても「何言ってんだコイツ?」っとなるものです。
例えば・・・中二病の子供と親の会話みたいなもんです。
「俺は海賊王になる!」「はいはい、早く風呂入ってきなさい」
みたいな感じですね。
これが大人対大人の場合は救いようが無いですね。
それと同じようにあたかも「私は社会を知っています」みたいな事を言うスペシャリストと出会いました。
その人が毎回言うのが「世間一般では・・・」
もう・・・・面倒くさくてどうしようも無かったので聞いてやりました。
「君は今の職種以外経験したことがあるのかね?世間一般、世間一般と言うけれど、そもそも世間一般とはなんやと考えているのかな?そして今君が話をしている俺は元々鉄工所で働いていた他業種から来た少なくとも君より世間一般に近い存在やと思うけど・・・話の内容と相手、ちゃんとあってるんか?」
これがマズかった。
かなり凹ませてしまったみたいです。
まあ・・・僕的には何もマズくないのですが・・・ってか、これくらい社会人なら言われるでしょう。
そうやって磨かれていくものでは無いかと思うのですが・・・。
はあ・・・・何か色々モチベーションが保ちにくいなあ・・。
自分の機嫌は自分でとらなきゃいけないのですが、それを上回ってくる勢いで他者からのゴタゴタがきます。
なんか、書いてて思いますが・・・オッサンになって丸くなったと思いきや・・・あんまり変わってないな~・・進歩していないのを痛感し自己嫌悪。
年末なのに勘弁してくれよ・・・。