【RX半澤】2020.11.22 大磯クリテリウム エリート 8位
タイミングが合えば出場している当大会
エリートクラスはインターハイトップの高校生からJPT選手も出るのでハイレベル
その中で今の自分の立ち位置はどの辺なのか
そして動画撮影があるので、レース後に自分の走りを見て反省材料を見つけやすいのも◎
(実際の走りとレースレポートが乖離している自分評価が高い人にオススメ)
1つ難点はエリートは夕方近くからのレース時間なので、朝型の自分にとってリズムを取るのが難しい
そして往復の渋滞が不可避、、、
大磯クリテのエリートクラスは通常のレース形式とはポイントレース形式が交互にあり、
今回はポイントだと思い込み、それなりの作戦を考えていたがレースが始まって途中で違うことを知る
チームメイトの高岡さんに誤情報を与えてしまい、走りへの影響を懸念したが杞憂だった
そういえば今年このチームに加入し、ボスと同じレースに出るのは初
お互いトレーニングレースという位置付けなのでチームとしての作戦は無く、落車には気をつけようという感じでスタート
とはいえせっかくチームメイトがいるので、なるべく高岡さんと被らないように効率的に立ち回るように意識して
序盤から散発的なアタックで少人数が抜け出す場面はあるが、数周してキャッチされるという展開
自分も何度か数人で抜け出すが、集団が強く、脚を削られて終わる
ブリッツェン小嶋選手が何度かアタックして流石の存在感を示すが決定打にはならず、残り数周となりスプリントムードが漂う
最終周でスピードが上がる前までに、バックストレートの向かい風区間でポジションを上げる
縦の動きが出来ると楽にポジションを上げられる
ジャンが鳴って高岡さんの後ろに付け、クランクコーナーを5番手くらいで回る
このままホームストレートでの勝負かなと思っていたところ、バックストレート中盤から高岡さんがアタック!
1人だけ反応したが、自分は前方で次の動きに備える
向かい風のキツイところなので集団は躊躇していた感じ
最終Uターンを先行2人と約2秒ビハインドで集団先頭通過
そこから約300mと長めの距離から皆スプリント開始
追い風なので早めにトップスピードになり、前を抜けないし後ろからも抜かれない
その状況の中、だいぶ前から仕掛けている高岡さんのスピードが落ちない、、、どころか上がっている?
そのまま逃げ切り勝利!
仕掛けどころ、最後のスピード、全てが噛み合った強い勝ち方に興奮して思わずハンドルから手を離してしまった、、、反省
(※このレースは安全のためゴールでの手放しは禁止)
前半はレーススピードとコースに慣れるのに時間がかかった
クランクのコーナリングやUターンダッシュの連続はスキルで差が出る部分であり、自分のスキル不足を実感
極力脚を使わずにクリアできるように練習すればもっと楽に走れると感じた
最後の勝負所では自分の脚質から考えれば、今回の高岡さんと同じかそれ以前のタイミングで仕掛ける必要があった
が単純に仕掛ける脚が無かった、、、
サラ脚状態からスピードを出すのは得意だけど、レース終盤の散々脚を使った状態だと出せていたスピードが出せなくなってしまう
では自分にとって何が必要か?を考えながら練習していくのが楽しい
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