なぜ今ブログを始めたのか(つづき)
私の趣味のひとつにガーデニングがあります
ガーデニング、と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
可愛い花が咲く庭
季節の移ろいを楽しむ多種多様な花々
あるいは丹精込めた薔薇が咲き誇る素敵ガーデン…
想像するだけでワクワクしませんか?
ところが我が家はそうではありません
冒頭に「趣味はガーデニング」
なんて書きましたが、確かに以前はそうでした
しかしここ数年はニュアンスがやや違うのです
庭に居る、という事には変わりはないのですが
このニュアンスの違う『ガーデニング』に関しては一旦置いて…
話が遠回りしているような気もしますが
実は前回お話したSNS上のアカウントでは、このガーデニングを含めた投稿をしていました
手づくりした庭をアングルを考え写真に収める
それを見た人達は必ず「素敵ですね〜」と
コメントをしてくれる
それはそれでとても嬉しいのです
ですが、素直に喜べない自分がそこには居ます
なぜなら…綺麗に見える部分だけを切り取っているから
いわゆる〝映え〟を意識して撮っている自分
そうでないところは決して写さない、写せない…
嘘をついているわけではないのに常に後ろめたさが付きまとう
違う、本当はそうじゃないのに
長々と書きましたが
今回noteを始めたのは、このガーデニングに関して綴ろうと思ったのがひとつの目的でした
もちろんここでは、映える写真ではなく嘘のない文章で伝えたい
ガーデニング という素敵な響きとは違う、写真ありきのアカウントでは伝えきれない、過去二十年の歴史と、紆余曲折の奮闘記を
上手く伝えられますように