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「したいこと」ではなく「できること」の方がシンプルで良い

経営企画として感じる、仕事に躓く理由・・・
したいことではなく、できることをやっているかどうか・・・
これがとても重要だと思っています

例えば、ようやくアナログセールスに限界を感じてきたので、インターネットを活用した商品販売に移行したいと考えるも、自分たちのノウハウでは出来ない訳です。
PHP制作が出来るプログラマーにお願いして制作を依頼してもおそらく数100万から数1,000万かかり、仮に完成したとしても実働部隊がいないのであれば、マーケットコンバート後の動きが遅くなるのは必至です。

だから、Eコマースを利用した方が良いわけです
もちろん販売するだけで、40%近い手数料がかかり、原価率40%としたら利益率20%しか残りません。けれど、マーケットをWEB上に展開するという点では成功している訳です。

そして、重要なのは展開後の戦略はもちろん練って然るべきですが、プログラミングの勉強をすることです。

余りあるキャッシュがあり、優秀なプログラマーを雇えたり、クラウドソーシングなどで運命的な出会いが出来ることがもちろんベストですし、経営者としてはこちらの選択が正しいとは思いますが、「地形を知らなければ戦えないのです」。

なので、最低限HTML、CSS、PHPあたりのプログラムについては勉強しておくべきだと思います(私もコツコツ勉強中の身ですがね)。

無謀なキャッシュアウトをすることなく、自社の能力でできることを増やしていくことが重要です。僕は企業を大きくするメリットは無いと思っていて、小さく稼げばいいと思っているので(小さく稼いでしっかり納税、投資してあとは頑張って下さい~!と応援するしかない笑)、任せていた人間や利害関係者が減っても全ての事業を自分でできる形態が最強だと思っています(もちろんたくさんのものを棄てる必要がありますが)。

すなわち、自分で先陣を切ってできないことはやらない方が良いのです

これがしたい!とても素敵なことです。
ただ、できること!をした方が打率は上がりますよ。というお話でした!

以上です!

いつも拝読下さってありがとうございます! 最低でも週1で皆さんのお役に立てるような記事を掲載していきます!宜しくですっ(^-^)/