苦労して創ることはお客様には関係のないこと
汗水垂らして働く
泥まみれになっても踏ん張る
マインド的には大切なことかもしれませんが、消費者視点に立った時にこれは別にどうでもいいと思うのです。
私は人と比較することに意味はないと思いますが、それなりに苦労はしてきていると思います。しかし、苦労してやっと導入が決定した商材でも、顧客からすれば”プロダクト”でしかないのです。
インターネットの普及が進み、今では情報価値が暴落しています。
どんな情報だってGoogleで調べれば、タダで手に入る時代です。
情報はタダじゃない!
この情報を獲得するまでにどれだけの労力と時間が掛かったか!
そんなことをいっても顧客からしてみればタダなんです。
だとしたら入口のマネタイズはほぼ終局を迎えたんじゃないかと思います。
タダで情報を見て貰ったうえで、どのようにその情報を手にとって貰えるのか。
それを考える時代なのかなーと思います。
そして周知の事実ですが、お金とは信頼を意味します。
1万円なんて20円でできるので、1万円の価値なんてあの紙切れ自体には無い。
手に取って頂くには信頼をして頂かなくてはいけないんです。
ただ、それって難しいです。
労働者であれば、会社という既に構築されている信頼性を持って勝負することができますが、個人ではゼロからのスタートです。
私はnoteをいくつか有料にして販売していますが、売れたのは1冊500円。
ただ、私は500円以上の価値だと思っている。しかし売れない。
それは私と言う人間の信頼性が無いからです。
コンテンツももちろん重要だけど、それをどのように信頼して頂ける形にしていくのか・・・
と考えた時に、入口でお金を取ることは辞めよう。そう思いました。
お金をどう稼ぐかではなく、どう信頼して頂けるか。
これを主軸に考えて行かなければ楽しいことなんてできないのかなと思います。
私がこのnoteでしたいことは、働いている人が共感できたり、元気になったり、新しい情報を獲得出来たり、私自身が発するものに対して”役に立った”と思って頂けることです。
そしてblogでは私が読んで面白かった実用書を紹介して、皆さんに読んでもらいたい!そんな情報を発信しています(もう少ししたら紹介します!)。
ただ、それは見て貰わなければ信頼性のない内容であって、皆さんから信頼されて初めて別の結果が得られるのかなと思います。
キングコング西野さんの著書である「革命のファンファーレ」でも書かれていますが、マネタイズの場所はすでに入口には無い。そう思います。
汗水たらして必死こいて手に入れた情報をみんなに売りつけるのは簡単です。
必死こいて経験したことや手に入れた情報をタダで配ってこそ意味がある。
でもそれじゃ食いっぱぐれる。
でもそこは私の信頼の場を使いたい人が現れた時に頂けばいい。
そう思うのです。
その代わり私は、皆さんからの信頼の形を崩したくないので、マズいものはクソマズいというでしょう。それが、本当のサービスの形なのかなと。
だから、自分らしく何を言われてもそこに偽りの気持ちは持たない!
そんな風に生きていくし、そんなサービスでありたいと思っている今日この頃です。
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