テーマ：おっさんが金髪にするということ／年ごろのおっさんが思う100のこと

1.おっさんが金髪にするということ

先に言っておくが、私は髪が薄くなってきている。
仕事柄わりと髪型や服装は自由なので、一昔前なら街中でたまに見かける
「この人何やってる人だろう？」のタイプに分類されると思う。
今から8年ほど前に金髪にした。
40歳目前にあえての金髪だ。
そしてモヒカンだ。（今は辮髪だ）
「バカジャネーノ」とバカにする人もいるだろうし
「やだ、なんかコワイ」と引く人もいるだろう。
ただ、わかって欲しいことが一つある。

おっさんが金髪にするということはそれなりの覚悟がいるということだ

妻や子供もいるおっさんが、なぜ。急に？
それは冒頭で書いたように、薄くなってきているからだ。
ここは文字はボールドで書くべきところだけど、ボールドで書いたら薄いという言葉の意味が伝わりにくいのではないかと思い、普通に書いている。
そんな事はどうでもいい、薄くなってきているのをかっこよく誤魔化したい。

いつだって理由はシンプルだ。

カッコをつけたい。
人から良く見られたい。
良く思われたい。

人の殆どはどこかでこんな事を思って日々生きている。

世界のタケシも。
大日本のヒトシも。
世田谷のジョージも。
ごきげんさんのカズキも。
大阪のオールなキョジンも。
みーんなそうやって、かっこつけて誤魔化して生きている。