料理するとちょっと取り戻せたよ #週報「だれかにあのね」 #15
こんにちは。今週のできごとをお伝えします。
料理するとちょっと取り戻せる
この1週間も仕事が盛り上がり、慌ただしくすごしていました。
夜、仕事が終わっても、頭がオーバーヒートして、なかなかやるべきことに手がつけられない日があったり。体は動くはずなのに、脳がやけにつかれてる感じですね。
こういう時、料理をするとちょうど良い気分転換になります。材料を切る感触が心地良かったり、炒める時に火加減をソワソワ気にしたり、煮込んでいる時にグツグツしているのを眺めたり。
そんなことをしているうちに、ちょっと自分のペースを取り戻せた気がするのです。
といっても、料理スキルはないため、YouTubeで料理動画を観ながら真似している感じです。料理研究家のリュウジさんの動画をよく観ています。少ない材料でもとてもおいしい料理ができます。
ここで、おすすめのリュウジさんレシピを紹介しますね。
無限サクサク大根
大根のサクサクした表面、でも噛むとジュワッと味が広がるのがたまりません。
長芋焼き
居酒屋でよくある料理。家で簡単に作れるの嬉しいですよね。
豚バラ大根
豚バラの脂と大根がからみあって美味しすぎます。
リュウジさんのレシピの中に、本当にやる気がない時でも作れる「虚無シリーズ」というのもあり、そちらもおすすめです。
あとは、土鍋でご飯を炊いたりするだけでも、ちょっと落ち着きます。土鍋の蓋をあけた時のキラキラつやめくお米たちと湯気のあの光景が美しいんですよね。
映画を2本観た
映画を2本観ました。『クーリエ:最高機密の運び屋』と『シャイロックの子供たち』という映画です。
クーリエ:最高機密の運び屋
1962年、キューバ危機において重要な役割を果たしたとされる、実在のイギリスの電気技師、グレヴィル・ウィンがスパイとなってソ連で任務を遂行する、実話をベースにした作品です。
キャストの演技がすばらしかったです。特に、緊張感が続く中でも、ウィルという元来飄々とした人物を演じたベネディクト・カンバーバッチは圧巻でした。
スパイ映画ではありますが、ウィルとペンコフスキー大佐との友情もしっかり描かれていて、人間ドラマとしても見応えがあります。
また、実話だからこその重みがあり、きれいには終われない凄みを感じました。
シャイロックの子供たち
こちらは、原作である池井戸潤さん小説の映画化です。約2時間、テンポよく観ることができました。
キャスト全員が役にハマっていて面白かったです。特に後半では、橋爪功さんや柄本明さんをはじめとする名優たちが、嘘だらけのお芝居を繰り広げていて、ニヤニヤしてしまいました。
ワークショップの課題を書いている
明日開催予定のワークショップの課題を書いています。
やっぱり、アイデアが見つけられるまでが苦しいですね。そんな時、何か明確で効率的な発送方法があるのではないかと、探してすがりたくなりますが、結局なくて、トライ&エラーを繰り返していくしかないのだな、と思い至る今日この頃です。
今週も読んで頂きありがとうございました!