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第4回まちづくり勉強会を開催しました!

 11月15日、第4回こま武蔵台・まちづくり勉強会をオンラインにて開催しました。
 横浜国立大学大学院の野原卓先生を講師としてお招きし、<「ニューニュータウン」に向けて-相鉄いずみ野線沿線の取組み->と題してお話いただきました。横浜市郊外住宅地全体に関る俯瞰的なお話にはじまり、相鉄いずみ野線沿線の住宅地、特にみなまきエリア(横浜市旭区南万騎が原)の開発経緯や空間の特徴、現在のまちづくりなどについて話題提供いただきました。

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みなまきエリアのまちづくりの現在
 地域住民や関係主体とまちづくりを学び発信する拠点として駅前に設置された「みなまきラボ」や、駅前広場の整備や現在の活用状況(マルシェや映画など)などについて紹介いただきました。若いお母さんや作家さんなども活躍し、多彩な活動が生まれているそうです。取り組みは始まったばかりで、「みなまきラボ」の開館日が限られていること、地元自治会や行政との連携方法など課題もあるとのことですが、今後のまちづくりの展開が楽しみです。

 最後に、ニューニュータウンにむけて、「地域の枠組みを少し緩める」「連携のための拠点を生かす」「力を掘り起こす」という3つのポイントについて提示いただきました。

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(図:野原先生の発表資料より)

 コロナが落ち着いたら、ぜひこま武蔵台のみなさんとみなまきエリアを訪れたいと思います。野原先生ありがとうございました!

                      (文責:東京大学 後藤智香子)


なお、野原先生のお話は「住宅・すまいWeb」にも掲載されています。詳しく知りたい方は以下のサイトをご覧ください。(2021.3.9更新)