見出し画像

【採用情報】一緒に「らしさ」をデザインしませんか。

こんにちは。ライターの神保です。
エルでは業務拡大のため、新たにデザイナーを募集しています(CIやVIの制作経験者歓迎)。

エルのコーポレートサイトには、

「エルっぽさがない」は最高の褒め言葉

という一文があります。そのことばの通り、エルのデザイナーは、「クライアントらしさ」を表現することをとても大切にしています。

CI、 VI実績の一例

私は、エルのデザイナーが好きです。
エルのデザイナーがつくるデザインが好きです

今回デザイナーを募集するにあたり、一緒に働くひとりとして「エルのデザイナーってこんな人たちだよ!」と伝えたいと思いました。

これを読んでくれた「あなた」が、エルに興味を持って、一緒に働きたいと思ってくれたらうれしいです。


エルのデザイナーはこんな人

私から見た、エルのデザイナーの特徴を紹介します。

①静かに熱い
②クライアント思い
③遊び心がある
④つくることを楽しんでいる

①静かに熱い

エルのデザイナーには、シャイでおとなしい人が多いです。でも、みんな内に「いいものをつくりたい」という熱い思いを秘めています。

一緒に話していると、それがよくわかります。いいものをつくるために、クライアントのことを理解しようとしたり、自己研鑽に励んだり、実際にいろいろ試してみたり。デザイン案を見せてもらうときは、いつもわくわくします。

そして、デザインの過程で「この表現はちがうんじゃないか」と思ったら、方向転換する勇気と覚悟があります。「こんなにがんばったのだから…」と思ってしまいそうですが、決して妥協せず、もっといいものができると判断すれば、進んで新しい方法を模索します。

デザイナーの熱意に触れていると、私も身が引き締まります。何より、「この人とならいいものができる」という予感がしてとても楽しいです。


②クライアント思い

ここでいうクライアント思いとは、相手の要望をそのまま受け取るということではありません。
クライアントの要望を丁寧に聞いたうえで、「もっといい解決方法があるかもしれない」「本当にクライアントにとっていい選択はなんだろう」と、本質的な部分から考えるということです。互いの意図や目指したいことを確認し合いながら、どうすればもっとよくなるかを常に考え、こちらから提案することがよくあります。

そして、「らしさ」を表現するために、「引き算」する覚悟を持っています。高度な表現技術を持っていても、その表現を使うことで「クライアントらしくなくなる」と思ったら、使わない選択をします。簡単なことのようで、本当にクライアントを思っていなければできないことだと思います。

「らしさ」を表現する選択肢をたくさん持ったうえで、ほんとうに今必要なデザインを提案する。この姿勢こそ、エルのデザイナーが「本当にクライアント思い」だと感じる所以です。


③遊び心がある

デザインするときも、社内企画を立ち上げるときも、デザイナーは遊び心を忘れません。「こんな表現をしたら面白いんじゃないか」「こんな発想はどうだろう」ということを、ふっと提案してくれます。

大きく狙って「あっ」といわせてやろう、ではなく、
ちょっとした工夫で、ふふっとさせる。そんな遊び心。

それが、エルでつくるデザインの「心地よさ」につながっているような気がします。クライアントや同業の方からは「この一工夫が素敵」と評価していただけることがよくあります。

この遊び心は、ただなんとなく生まれるものではありません。毎日のインプットと、クライアントを思う姿勢から生まれるものです。「感覚的にいいな」というものをつくるには、日々の積み重ねが大切だということを、いつも、背中で見せてくれます。


④つくることを楽しんでいる

これは、エルのデザイナー最大の特徴です。強制されてやるのではなく、「自ら進んでつくっている人たち」ばかり。何なら、「つくることをやめられない」人が集まっています。

プライベートでも、みんな何かをつくっています。3D作品だったり、ポストカードだったり、こっぱ人形(※長野県上田市の工芸品)だったり。週末雑談会で、「こんなのつくってみました」「描いてみました」と作品を見せてもらうことがよくありますが、見る度に刺激を受けます。何より、つくったものを紹介してくれるデザイナーの眼差しはきらきらしていて、「こんなふうに、私もつくり続けていたい」と思わせられます。

つくるのをやめられない。
それは、エルでは紛れもない長所です。


他のメンバーはこんな人

デザイナー以外のメンバーについても、ご紹介します。

エンジニア

デザイナーがつくったデザインを、画面上で実現させるスペシャリスト。スキルも向上心も高く、やさしく穏やかな人格者ばかりです。
エンジニアは定期的に集まって勉強会を開催し、知識を共有しあう時間を設けています。普段の朝会でも、自分が実装する過程で気づいたことやつまずいたポイントを、まとめて共有してくれます。そうすることで、「らしさ」を表現する幅を広げてくれています。

そして、新しいことにわくわくしながら取り組んでくれます。ある案件で、デザイナーからエンジニアにデザインをトスする場面に立ち会うことがありました。その案件では、Webではあまり見たことのないデザインを検討していました。

「やったことのない表現なんですが、こんなことは可能ですか」

そう聞いたデザイナーに対して、エンジニアは

「やってみます。楽しそうです。自分ではなかなか思いつかないので、こうして提案してくれるとやりがいがあります」

とにこにこしながら答えていました。
それを聞いて私は、ひたすら感動していました。なんて心強いんだろう、デザインのチャレンジは実装のチャレンジでもあるのに、それを快く引き受けてくれる。こんなに頼もしいことはないと思いました。

エルのエンジニアは、「らしさ」を最後にかたちにしてくれる、心強い存在です。


ライター

エルでは、制作前の「ことばづくり」を丁寧に行なっています。その領域を担うのがライターです。コンセプトメイキングからコピーライティング、コンテンツライティングや編集等を行っています。最近では、デザイナー×ライターで組んで、企業理念やコーポーレートロゴから制作するお仕事も増えています。

エルのライターチームは、かたちになっていない「思い」を、「聴いて、見つけて、伝える」ことをとても大切にしています。そのために、広い視野で世界を見て、さまざまな領域から知見を得られるよう、日々頭と心を動かしています。デザイン同様、ことばにも正解はありません。それでも、ことばにできない領域に潜って「今このとき、ぴったり当てはまることば」を見つけることが、ライターの役割だと思っています。

ライターが「コンセプトを作る人」だとしたら、デザイナーは「コンセプトを視覚化する人」。コピーとデザインが組み合わさったときの、「これだ!」という達成感はひとしおです。デザインがことばを後押しし、ことばがデザインに立ち返らせる。そんな瞬間がたくさんあります。クライアントに「そう、こういうことを伝えたかったんです」と言ってもらったときの喜びを、一緒に感じたいです。ぜひ、力を貸してください。


こんな人と仕事がしたい

メンバーに、「どんなデザイナーと働きたいですか?」と聞いてみました。

・作ることを止められない人
・頼まれもしないのに作る人
・新しいことにとりあえずチャレンジできてしまう人
・他人のいいところを見つけるのが得意(好き)な人
・好奇心が強い人
・ものづくりが好きな人
・インターネット上の発言が慎重な人
・真面目なことからくだらないことまで、真剣にお話してくれる人
・楽しむ気持ちを忘れない人

この中の一つでも当てはまったら、ぜひ、一度お話を聞かせてください。


こんなことをしてみたい

「新しいデザイナーと一緒にやってみたいこと」も聞いてみました。

・エルのグッズをたくさんつくりたい
・エルの絵カルタをつくって遊びたい
・社外報づくりを手伝ってほしい
・メンバー一人ひとりの「らしさ」探し

書いていて、わくわくしてきました。つくりたいこと、やってみたいことがたくさんあります。とくにエルのグッズは、前々からホットなトピック。Tシャツ、ノート、マグカップ、手ぬぐい、ポストカード…楽しみながらいろいろつくっていけたらいいなと計画中です。

また、社内イベントも定期的に行っています。入社したら、ぜひ一緒にお出かけしましょう!

↓これまでのイベント記事


一緒に「らしさ」をつくりませんか

私は入社して一年ちょっと経ちますが、毎日、「このメンバーと一緒に仕事ができてうれしい」と思っています。

クリエイティブ業界は、変化の激しい世界です。時代の流れに柔軟に対応しつつ、「私たちにしかできないこと」を丁寧に行っていきたい、と思っています。

どんなことを、誰に、どんなふうに伝えたいかを考える。クライアントとまっすぐ向き合い、ストーリーをかたちにしていく。上辺だけでない、本質的な部分を表現し、伝えていく。それこそ、エルがずっと大切にしてきた「らしさをつくる」ではないかと思います。

ぜひ私たちと一緒に、たくさんの「らしさ」をかたちにしていきませんか。
興味を持ってくださった方は、お気軽にご連絡ください。
メンバー一同、わくわくしながらお待ちしています!


こちらのページから、エントリーフォームにてご応募ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?