星空の共鳴:Designship 2023の新Conference Identityを紐解く
こんにちは!
ブランドチームのいしかわ(@ishikawa_design)です。
今年のDesignshipは4年ぶりにオフラインをメインに開催する運びとなり、それにともなって新たなコンセプト「広がりすぎたデザインを接続する」が掲げられました。
そんな、新しいDesignship 2023の開催まであと100日!
このnoteではDesignship 2023のConference Identity(カンファレンスアイデンティティ)の制作の裏側をお届けしたいと思います。
そもそもDesignshipのConference Identityとは?
例年、Designshipでは実現したいカンファレンスのあり方をビジュアルとして表現し、「Conference Identity(カンファレンスアイデンティティ)」として定義しています。詳細は以下の記事にまとめてあります。
その年ごとに変化するDesignshipのメッセージを表現し、「また来年もカンファレンスに参加したい」と思っていただくためのプロセスとして、毎年大切に磨きあげています。
ぜひ過去のカンファレンスアイデンティティに関するnoteもご覧ください。
▼昨年
▼2019~2021
完成までの軌跡
1.コンセプトワークショップ
例年にならい、4月末にコンセプトワークショップを実施しました。
まずはこれまでに制作したカンファレンスアイデンティティとそのコンセプトについて振り返ります。
それから、新コンセプト「広がりすぎたデザインを接続する」を体現するにふさわしいキーワードをブランドチーム全員で洗い出していきました。
その中からビジュアルに起こすキーワードとして
High Five
Resonance(共鳴・共振)
星座(Galaxy・The First Star・望遠鏡など宇宙を連想させる単語)
が選ばれ、それぞれのキーワードから連想できる画像を集めてイメージを膨らませていきます。
2.ラフ展開
コンセプトワークショップで定めたキーワードをもとにブランドチームのメンバーが各々ビジュアルのラフを制作し持ち寄りました。
持ち寄ったビジュアルを全員でレビューし、以下をブラッシュアップしていくことに決めました。
3.ブラッシュアップ→完成!
幾度かのブラッシュアップを経て、星を模したドットを線で繋ぐビジュアルが浮かんできました。
そして…
ついに完成!
Designshipのロゴのようにクラフトマンシップが感じられる有機的な印象とコンセプトの「接続」を体現する素敵なビジュアルに仕上がりました!
最後に
いかがでしたか?
完成したビジュアルはWebやSNS、ポスターやチラシなどで展開されます。
また当日の会場ではカンファレンスアイデンティティを存分に生かしたクリエイティブを展開していきますので、ぜひ会場にいらして生まれ変わったDesignshipを体験してください!
会場参加・オンライン参加のチケットは下記URLからご購入いただけます。
早割チケット・学割チケットは枚数に限りがありますので、下記よりお早めにお求めください!
そして、Designship 2023では現在、公募スピーカーも募集しています。
あなた自身の知識と経験を共有して年に一度のデザインの祭典を一緒に盛り上げませんか?
応募期日は7/31(月) 23:59まで。
下記のフォームより、ご応募をお待ちしております。
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スピーカー情報や準備の様子などもお届けしますので、よろしければチェックしてください🌟
▼Designship 公式Twitter
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