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はじめてのDesignship 攻略ガイド

こんにちは!コミュニケーションチームの潮木(@fantoddycat)です。

2018年からスタートした日本最大級のデザインカンファレンス「Designship」ですが

「気になるけど全容が見えなくて参加しにくい」
「興味あるけど具体的に何ができるのか分からない」
「インプット/アウトプットの場であることを所属先に簡潔に伝えられたら仕事として参加できるのに」


などの声を多くいただいたので、はじめてDesignshipへの参加を考えている方へ初参加スタッフの私が同じ目線でさくっと解説します。

そもそもDesignshipとは

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「デザイン」ってものすごく広義な言葉ですよね。「問題解決」と訳せばそれこそ多種多様な業界・ジャンルにそれぞれ特化したデザイナーが存在するわけです。しかしコミュニティが業界内で閉じていたり、デザイナー不足が加速する現状、忙しい実業務をこなす日々のなかで異業界のデザイナーと知識や経験を共有する機会はあまりありません。

デザインシップは、そんな分断されたデザイナーたちが壁を越えて一同に会し、学び、鼓舞し合うような機会を提供し、もって国⺠の創造性向上に寄与することを目的としたカンファレンスです。
引用:https://design-ship.jp/

つまりお互いにアウトプットしてお互いにインプットしよう!というのが主目的になります。これを機にデザイナーコミュニティとデザイナー個人が、より柔軟に、より自由に、より発信力を持てたらと思います。

Discover 01: キーノートスピーカー

デザインシップでは毎年デザイン業界の最先端を走るキーノートスピーカーをお招きし、「今、そしてこれから必要とされるデザインとそのマインド」をお話しいただきます。毎年大人気のコンテンツです。

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▼2021 Keynote Speaker 紹介

◎深澤 直人氏(NAOTO FUKASAWA DESIGN代表)
電子精密機器から家具、インテリア、建築に至るまで幅広いデザインを手がけ、国や領域を超えて高い評価を獲得。

井口 皓太氏(CEKAI 代表)
オリンピック・パラリンピックで、史上初となった「動くスポーツピクトグラム」を手がけた映像デザイナー。

前田 育男氏(マツダ株式会社 常務執行役員)
マツダブランドの全体を貫くデザインコンセプト「魂動」を立ち上げ、デザイン・ブランドスタイルを担当。

Discover 02: 公募スピーカー

デザインシップではキーノートの他に、個々の物語こそ、日本のデザイン界にとっての財産であるという信念のもと公募スピーカーを一般公募しています。こちらは公募ののち、物語性・専門性・発見性の採択基準のもと選ばれたデザイナーが15分枠で自身のデザインについて大いに語ってもらう、このカンファレンスの要ともいえるコンテンツです。

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登壇というステージに向けて、準備などそれなりの負荷がかかるのもよき成長痛になると考えています。また普段チームでデザインされている方も、個として舞台に立つチャンスです。そしてその配信は、きっと新しい出会いと新しい世界へのきっかけになるものと信じています。

登壇者は全コンテンツ視聴できる特典付き。
応募締切は9/18なので、ぜひチャレンジを!

▼応募はこちらから
https://design-ship.jp/#session

Discover 03: オンライン参加

Designship 2021は前年に引き続き、全コンテンツがオンライン配信になります。チケットを購入いただいた方に送られる配信サイトURLに、最新ブラウザからアクセスするだけ。お好きな時間やコンテンツを抜粋して、または実業務をこなしながらPCでもスマホでもラジオ感覚で〜など場所を選ばず参加できます。

▼必要な準備
チケット購入:https://designship2021.peatix.com/
視聴環境  :Chrome Safari Firefox Microsoft Edgeの最新バージョン

▼参考
チケット紹介:https://note.com/designship_jp/n/nd40e4d5908b7
配信メディア:Vimeo
視聴者数  :2000人(開催期間累計)
過去開催事例:https://design-ship.jp/2020

Discover 04: 最新情報

デザインシップ公式Twitterではホットな最新情報をお知らせしています。
デザインシップ本番までは、Dialogue by DesignshipOpen Sessionなど、毎回旬なテーマを設定したパネルディスカッションやトークセッションの開催を最速でお知らせ。また本番ではリアルタイム実況を配信しますので、ぜひチェックしてみてください。

▼デザインシップ公式Twitter
https://twitter.com/Designship_jp

最後に

まだまだ新型コロナウィルス感染症の拡大に関しては油断できない状況が続いていますが、デジタル化を加速させる好機と捉えて去年以上のカンファレンスとなるようスタッフ一同取り組んでいます。

制限のある環境こそ、クリエイティビティが進化するときです。楽しむことを忘れずにこの時代を一緒に乗りこなしましょう。

皆さまの参戦お待ちしてます!

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▼チケット購入はこちら
https://designship2021.peatix.com/



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