隙間テープの効果や使い方【日本デザインプランナー協会】
日本デザインプランナー協会です。隙間テープをご存知でしょうか。使ってみるとかなりのアイディア商品です。今日は隙間テープについてお話します。
隙間テープとは
ゴム素材やウレタン素材でできています。両面テープがしっかりと接着しているもので、字のごとく隙間を埋めるものです。網戸の隙間に防虫効果のために接着したり、隙間風が入ってこないように隙間風防止のために貼ったり、怪我防止のために貼ったり、汚れ防止のためにガス台などに貼ったりします。
防音対策用
防音効果用に隙間テープを張る場合には、ゴム製やウレタン製の隙間テープがお勧めです。窓に使用する場合には、窓枠と窓枠の間やレールの上を埋めるように貼っていくと効果があります。
ドア用に隙間テープを使用する場合には、ドアの外側箇所やノブ側に貼っていくと良いです。少し開け閉めがきついぐらいがちょうどよいです。
虫対策
網戸などの隙間から虫が浸入してくるのを防ぐために防虫対策として使うことも効果的です。アルミサッシと網戸の間の隙間をしっかりカバーします。網戸にはモヘアタイプかおすすめです。
アルミサッシを埋めていくように貼ります。網戸は、網戸のアルミサッシと外側の窓のアルミサッシと重なりあうようにすることが本来の使い方です。その際、アルミサッシ同士の間を隙間テープで埋めるように貼っていくと防虫効果があります。
怪我防止用
ドアに指をはさんでしまうことは多いです。特に子供は気を付けなければいけません。隙間に入ってしまうことも多く、大きな事故にもなりかねません。隙間テープで隙間を埋めることで、痛ましい事故が防げるでしょう。
ケガ防止には、ウレタン製がおすすめです。ドアのちょうつがいの箇所は、シリコン製の隙間カバーが良いでしょう。隙間がそれほどなければ、隙間テープの使用も可能です。引き戸に関しては、閉める時に注意をすれば、怪我にはつながらないと思います。