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【日本デザインプランナー協会】何色の服をよく着ている?服の色を見れば性格が分かる

日本デザインプランナー協会です。「そういえば黒っぽい服が多いなぁ…」というように、持っている服を振り返ってみると、ついつい同じ色ばかり揃ってしまっている人って、意外と多いのではないでしょうか?

実はこの選ぶ服の色で、性格が分かると言われているんです。今回は、選ぶ服の色でわかる人の心理について紹介していきます。

選ぶ色で性格が分かる


 白系の服
白は素直で明るい性格の人です。
・誠実さ
・清潔さ
・目標を持っている人
・努力している人
という性格の人が多い傾向があります。

それとは反対に、自信がなくなっている状態のときにも選ぶことが多い色なんだそうです。

黒系の服
黒は信念を持った人が選ぶ服で多い色です。
・強い思いを持っている
・自分の意思を貫き通したいとき
・知的な演出をしたいとき
こうした気持ちのときに選ぶことが多い色です。

 グレー
白と黒の中間色でもあるグレー。合わせやすい色でもあり、着ることが多いという人もいるのではないでしょうか。
グレーは、
・消極的
・自分を脇役にして相手を立てる
・神経質になっている
・気持ちが不安定
こんな性格の人が選ぶことが多い服なんだそうです。

青系の服
青っぽい服を選ぶときは、
・感情を抑えたい
・落ち着いている状態
・疲れていない
こうした状態のときに選ぶことが多い色です。
青は好感度が高い色でもあり、落ち着いた清潔感を表現するときに選ぶといい色です。

黄色系の服
明るい黄色系の色は、春先になると選ぶ人が増えるのではないでしょうか。
・気持ちが開放的になっている
・人と近づきたいとき
・新しいものに挑戦したい
こんな気分のときに選ぶことが多い服です。
実は黄色は、人との心理的な距離が近づく色でもあるんだそうです。

緑系の服
緑という色は、人の目が見やすい領域の色なんだそうです。
疲れているときに緑を見たくなったり、緑が恋しいときってありますよね。
・精神的な安定をもとめている
・周りに喜んでもらいたい
こうした気持ちのときに選ぶことが多い服だそうです。

系の服
差し色に使ったり、気分を変えたいときにもはっきりした赤は選びやすい色です。
・新しいことに挑戦したい
・刺激を求めている
・やる気に満ち溢れている
・情熱的なとき
こうした気持ちのときに取り入れることが多い服です。

色で性格や心理が分かる理由

無意識に選ぶ色には、心の状態を表していることが多いのです。さらに、身に着ける服を選ぶ=人の目に触れるものを選ぶというのは、気分一致の効果というもので、相手のことも考えながら自分を表現する手段として、気持ちと色が一体化しているのです。

まとめ

今回紹介したのは、統計からみた色と性格の一致についてです。一概にこのようなことには当てはまらない、というのがあるかもしれません。選ぶ色と性格について、ちょっと意識してみると洋服選びが楽しくなりますね。

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