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ガラステーブルを選ぶメリットとデメリット【日本デザインプランナー協会】

テーブルを新しく購入する時、様々な種類の天板がある中から選ぶことになります。木材天板、ガラス天板、ステンレス天板、メラミン天板、タイル天板、人工大理石天板、天然石天板などの種類がある中で、今回はガラステーブルのメリットとデメリットを詳しく紹介していきます。テーブルを購入する時の参考にしてみてください。

ガラステーブルの種類

一言でガラステーブルと言っても、色、厚みなどが異なる様々な種類のものがあります。通常テーブルに使用する透明なガラスは「フロートガラス」と呼ばれます。

しかし、通常のフロートガラスだと耐熱性や強度に不安があるという方は「強化フロートガラス」という通常のフロートガラスより3〜5倍の強度があり、150〜200度の熱にも耐えるものがあります。

また、透明なガラスではなく、「スモークガラス」という色つきのものもあります。「フロストガラス」という、すりガラス調で光の反射を防ぐものもあります。

ガラステーブルのメリット

ガラステーブルのメリットは、透明なので圧迫感がなく、とてもスタイリッシュな見た目です。どんなインテリアにも合わせやすいですし、光を反射させるので高級感があり、部屋をおしゃれにしてくれます。

また、ガラステーブルは水が染み込んだりする事がないので、ゴシゴシ拭いたりしなくても綺麗になるといった、掃除がしやすいところも良いポイントです。

そして、ガラステーブルは木製のものの様に劣化が目に見えにくいところもポイントです。古びた印象を与えることなく、長期間使用することができます。

ガラステーブルのデメリット

オシャレなガラステーブルですが、デメリットもあります。ガラステーブルは他の素材のテーブルと比べると重さがあります。運んだり、移動させたりする時に重さがネックになってしまうこともあるでしょう。

また、汚れが目立ちやすく、こま目に掃除ができる人でないと綺麗な状態を維持するのが億劫になってしまうかもしれません。そして、1番注意したいのは、ガラスは割れるということです。

いくら強化されたガラスとはいえ、大きな衝撃が加われば割れてしまいます。ケガの原因にもなってしまうので、気をつけなくてはいけません。

日本デザインプランナー協会にはインテリアアドバイザー資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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