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<弟子採用TIPS>決め手につながる、私の選考ポイント
弟子募集についてのnote記事を公開したところ、すぴかあやかさんにTwitterで「決め手を聞いてみたい!」とコメントを頂きまして(ありがとうございます!)、
私もその辺をちゃんと言語化をしていなかったので、私がなんとなく頭の中で大事にしていた選考のポイントをまとめてみました!
▶ 気が合いそうか?
お互いに話しやすいとか、コミュニケーションを取りやすそうとか、ですかね。だから、ここはほんと個人差があると思います!
仕事だからあまり雑談したくないな〜とか、逆にラフな関係値でいたいな〜とか、弟子にする人とどういう距離感でいたいかを話しながらイメージしてみるの大事かもしれません。
▶ 良い意味でヘンタイか?
好奇心旺盛であったり、とにかくデザインが好きだったり、無駄に熱量があったり、趣味でもなんでも何かに愛情を注いでいたり…。そんな良い意味でヘンタイな人はやっぱり一緒に仕事していて楽しいですし、私自身が楽しく仕事したいスタンスなので、せっかく会社にいるなら互いに刺激し合えるといいですね。
▶ 私自身が持っているスキルや経験に興味があるか?
受け身の姿勢よりも、隣で見て盗んでいってほしいので、私が今まで培ってきたものをどんどん興味を持って吸収していく「弟子」を募集した経緯もあります。
なので、「なんとなく経歴長いから弟子になれば何かしら身につくかな?」というより、「スズキさんのそれ私もやってみたいです!」という人の方が惹かれました。
▶ 私が任せたい業務内容と、応募者の次のステップがマッチしているか?
ここは今回大事なポイントで、結構私の目的がハッキリしていて、
・私がチームビルディングや組織デザインに取り組んでいきたい。
→ だから、下層ページやパーツ作成を誰かに任せたい。
というのが大前提にあります。
これはもう逆に応募者へハッキリ言ってしまっています。
なので、もうすでに経歴があって、次の直近のステップがグランドデザインをどんどん作って行くべきだなという人はマッチしないなと思いました。
あとは、私が所属している会社は基本的にディレクション・デザイン・実装を分業している受託制作会社になるので、UXや上流に興味がある人、コーディングもやりたい人には、私の経験則からむしろベンチャーやそういうことをやっている会社を勧めていました(笑)
▶ 会社にいるアシスタントデザイナーの良きライバルになりそうか?
もちろん、会社の雰囲気に合うかどうかも考えました。
現在、会社にアシスタントデザイナーがいるので、互いに刺激し合えると、よりチームの士気も上がりそうだなと、今回弟子に選んだ方はイメージできる人でした。
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この中で一番の決め手は何?と聞かれると悩みますが、惹かれたのは「好奇心旺盛」なところかな、と思います。
というのも、私もデザイナーという肩書きながらもいろんなことに手をつけていて、もはやデザイナーなの?と思われることもいろいろやってきました。
弟子をとるなら私も師匠となるので、“自分自身が弟子になる人のロールモデルに近い存在かもしれない!と思えた方”、ということになるのかもしれません!
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