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Design Matters Tokyo 23スピーカー&トークご紹介⑧
来月2023年6月2日~3日に開催の迫るDesign Matters Tokyo 23。今回も登壇予定のスピーカーを紹介していきます!
Ramanath Bhat & Ippei Tambata - Sony
![](https://assets.st-note.com/img/1684670435091-3p2TBS0iHG.jpg?width=1200)
トークテーマ:“Play” creates new value for well-being
「遊び」は新たなウェルビーイングを提供できるでしょうか?
「遊び」は、人間の発達の初期に不可欠です。外の世界と関わる機会と同時に、認知的、身体的、社会的、感情的なウェルビーングをもたらします。
このようにメリットの多い「遊び」を、人々はライフスタイルの変化のなかで享受できているでしょうか?「遊び」は、若い世代に限定されたものでしょうか?インクルーシブデザインは「遊び」の視野を広げるでしょうか?そして、新しい方法で「遊び」を取り入れることができれば、社会のウェルビーングのために新しい価値を推進できるでしょうか?
このプログラムでは、ウェルビーングの新たな視点に向けて、テクノロジーとメディアを融合させた2つのプロジェクトについてディスカッションを行ないます。インクルーシブでありウェルビーングのための「遊び」をデザインできるのです。
プロフィール:
Ramanath Bhat (Ram) はSony Interactive EntertainmentのR&Dデザインディレクターであり、PlayStationのグローバルデザインセンターの一員です。インド出身のRamは、サンフランシスコで働いたあと、現在は東京在住。プロダクトとビジネスの共創を専門に、イノベーションデザイン、パートナーシップ、投資などに携わっています。Sonyでは、ストリーミングゲームやモバイル、PCやSony Innovation Fund設立などのさまざまな新規戦略に関わりました。
Ramは、すべての人が平等であり、戦争や貧困、飢餓のない世界を信じます。お気に入りの言葉は、John Lennonの「現実とは想像の中にその多くがある」です。
Ippei TambataはSony Group Corporationクリエイティブセンターのデザインプロデューサーです。東京で生まれ育ち、美術大学で工業デザインを学びました。東京とサンフランシスコのSony Ericsson、Sony Interactive Entertainmentで、UX/UIデザインやグローバルチームのマネジメントにも携わりました。
クリエイティブセンターでは、技術開発や新規事業立ち上げ関連のデザインプロジェクトを率いるチームの一員です。仕事以外では、スタンドアップパドル、アナログシンセサイザー、犬と遊ぶことが好きです。
Emmi Salonen & Le Thi Dieu Hoa - Studio Emmi | Rakuten
![](https://assets.st-note.com/img/1684670448250-ClIQQn5rg5.jpg?width=1200)
ワークショップテーマ:Creative Ecosystem: A Holistic Approach to Cultivating Creativity and Balance
Emmi SalonenとLe Thi Dieu Hoaによる「クリエイティブ エコシステム ワークショップ」では、生活のさまざまな場面でインスピレーションを得るためのプロセス、実践、習慣を学びます。ポイントの紹介や内省、エクササイズ、グループディスカッションなどを予定しています。
仕事ではアウトプット重視すぎるあまり、創造的なエネルギーが不足してしまうことがあります。
Emmiは、自身が育ったフィンランドのエコシステムで、人々が創造力やパーパス、仕事への情熱を取り戻す機会を目の当たりにしました。
エコシステムには相互関係があるように、クリエイティビティもまた孤独の中では生まれません。Emmiのクリエイティブ エコシステムモデルは、アウトプットとインプットのバランスをとり、ウェルビーイングを維持します。
「このワークショップがあなたにインスピレーションを与え、あなたがこのワークショップを「あなたの時間」として楽しむことを願っています。」 - Emmi
プロフィール:
Emmi が大切にしているのは、ポジティブに創造すること。 デザインは人々を結びつけ、持続可能性やウェルビーングを生むと信じています。
2005年にStudio Emmiを設立。社会と地球への積極的な貢献をめざすクライアントやクリエイターと提携しています。
グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター、ハピネスファシリテーターであるEmmiは、ウェルビーングやキャリアを導くモデル「クリエイティブエコシステム」を発案し、定期的に講演を行っています。
Emmiはフィンランドで生まれ、英国のブライトン大学でグラフィックデザインを学びました。
2001年には北イタリアにてBenetton GroupのコミュニケーションリサーチスタジオFabricaで就労。その後、ニューヨークの Karlssonwilkerと、英国のサステナビリティエージェンシーFuterraのクリエイティブディレクターとして働きました。
言語学を学んだHoaは、通訳・翻訳者としてキャリアをスタート。人々や文化に興味を持ち、UI/UXデザイナーへシフトしていきました。自然やコーヒー、読書、そしてバスケットボールも大好きです。
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