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「ぼくはヒーローになる」

屋号を考えていたころ。
仕事の合間のふとした時に、
「和田さんってヒーローみたいですね。困ってたら現れる。」
と言われた。

なんだかうれしくも、ちょっと小っ恥ずかしかった
「ヒーロー」というキーワード。

自分では思いつけなかったと思う。
言われて気づけた言葉。

自ら名乗るのもおかしなキーワードではあるのだが、
結果、自分で選んだ大切な屋号。

選んだこと、掲げたことは、腹をくくること。意思の表明。

正義の味方とかじゃなく、いつの時代もいたヒーローのような存在。
当時、WEBサイトにもそのあたりのことを記した。
http://designherobook.tumblr.com

もうすぐ「ヒーロー」になって4年目になる。
まだまだこれから。まだまだここから。

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