思い込みや誤誘導から回避することをテーマにしたクイズ +
以前視聴した”単発もの”のテレビ番組📺の話から始めます。
『YES/NOで謎を解け!思い込み脱出ミステリー 意外な発想で勝負!?新感覚クイズ』という名称でした。
《説明が添えられていたので引用》
番組の展開についてそれ以上詳しく述べると長くなるので割愛します。
で、良問をおひとつ☝
男の趣味が囲碁だったので、合コンで連絡先をゲットしやすくなった。一体なぜ?
答えにつき、貴方はお分かりになりますか?
知識、あるいは、モノの成因や枝話についての雑学的要素に詳しい人にはこの問題文だけで正答に辿り着けるのですが、一般的にはそうはいかないので、上述したように、進行役に「(YES/NO形式の)質問を重ねて」絞り込んでいく展開なのです。
まず感心したことは、放送作家?(クイズ作家?)さんの設定が上手いと思いました💡
本問の解答はもちろん一つなのですが、それを前提として【問題文を整える/バラエティー番組で進行させるための入り口設定】が巧妙です。
元の設問、及び解答への挑戦💪 の話に戻ります。
碁盤をイメージしてください。白と黒。
あと、〔連絡先〕。これはちょっと強引な気もします。「何かを開発」した結果、の一大要素としての〔連絡先〕伝達です。
ヒントは以上にしておきます。
👇 ☟ 《答え》 ☟ 👇
QRコードについて述べた文でした。
※問題文を今一度
男の趣味が囲碁だったので、合コンで連絡先をゲットしやすくなった。一体なぜ?
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
どうやら、開発者の方は囲碁が好きで、それをヒントに当該二次元バーコードという形態を思いついたらしいです💡
そして、QRコードの利用方法として真っ先に浮かびがちなのが、スマホの相互連絡アプリのID交換(やe-mailアドレスやURL伝達)の際に、伝達したい相手に示す手段・形態としてのQRコード、みんな使っているでしょ? と言いたいのでしょうか。
※実は、当方個人としては利用しない傾向なので実感しません('◇')ゞ
前述の問題文で、「謎解きの入り口としての示唆」を表現した/簡潔な問題文構築した --- そんな例です。
深くガッテンした人もいれば、納得のいかない(ツッコミどころあり✋)という人もいる、でしょうかね🤣
† 飛躍的解釈を求められてしまうことは否定できませんね。でも、誤りは無いです('◇')ゞ この、ツッコみまくりの当方ですら許容範囲ですから🤔
この問題文で「あなたの勝手な思い込みで限定していくと答えが遠のくよ⚠」という警告点にも合致している、と言えそうです。
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